2017年1月19日更新
好意のサイン見逃してない?女性の言動や態度で好意の心理を知ろう
女性から男性に好意を抱く時には態度や言動であったり、特別な行動をします。そんな「サイン」を見逃さないように、日々のしぐさや表現、更には視線の動きに目を配ってみましょう。また、中には勘違いしてしまうような行動を見せる場合もあるので、複雑な女性心理に着目していきます。
- 目次
- 好意のサインはさりげなく送られている
- 口から出る言葉は時として裏返しの場合も
- 好意を向ける女性の心理は一体どういうものなのか
- こんなシチュエーションは勘違いの元
- 好意がある人に女性は無意識にサインを送ってしまうもの
好意のサインはさりげなく送られている
同じ空間にいる女性から、好意を抱く男性に日々何らかの「好きだよサイン」が送られてきています。好きな人とは恥ずかしくてもいつまでも傍にいたいと感じるものですから、どんなに小さいサインにも見逃さないようにしたいですね。
視線の動きに注目
会話をしている時の女性の視線に注目してみましょう。視線は案外口よりも気持ちが出やすい部分になりますので、その動きを観察すると好意があるか分かりやすいです。
好意がある男性にはまず視線を浴びせ続けます。やはり好きな人のことは顔だけでなく、その人自身の全身を見ていたいと思うからです。好意がある理由には身体の部分も含まれていることがありますから、頻繁に見られるという体感があれば、好意を持たれている可能性が高いでしょう。
また、視線が合った時に慌てたような様子でそらす動きも好意がある証拠です。好きな人を見ている時に何気なく目が合ってしまうと、あなたのことを見ていたと悟られてしまうと思い焦るからです。
恋愛に積極的な質のタイプは意中の男性が遠くにいた場合、手を振ってきたり笑いかけたりという行動をするので、視線が合った時になんらかのサインがあれば好意を持たれていると考えて良いでしょう。
女性の態度は嘘をつけない
人間は好きな人に取る態度はその気持ちが正直に表れるものです。積極的で世渡り上手な女性は、そのアクティブな性格さゆえにボディタッチが多くなります。男性も好意がある女性にはちょっとしたボディタッチをするものですが、女性も同じく身体に触れる回数を重ねるようになります。
更に、男性が喋っている時に何のオチもない日常を話題にしても始終笑顔でしっかりと話を聞いてくれる態度も好意があると見て良いです。
女性は興味のない話でも比較的落ち着いて聞いていられますが、本当に楽しくない話にはあからさまな作り笑いをしたり、リアクションが薄めな様子が見られます。そのため、話を良く聞き、リアクションをしつつ笑顔で対応してくれる女性は好意を持っているしるしです。
口から出る言葉は時として裏返しの場合も
女性は男性に比べて嘘をつくことが得意です。そのため、いくら好意を寄せる男性に向ける言動が素っ気ないものでも、それは裏返しである場合があります。女性自身、自分の好意を勘付かれることは避けたいと感じているものですので、違和感を感じる際は深読みしてみても良いでしょう。
特に多くの女性は精神的に辛い時に好意がある男性に気づいて欲しいとアピールしますが、理由が分からない男性はその訳を尋ねるでしょう。本当は気付いて欲しいのに本音を話せない女性は「大丈夫」や「別に」などの言葉を使いますから、こんなフレーズが出た場合は優しく話を聞いて共感してあげると良いですね。
言動も気になる
好意がある人には興味や好奇心を持ち、常に新しい情報がないか探っている言動をするのが女性です。何でも知りたいという意識から情報を得ようと色んな質問を投げかけてくるでしょう。
誕生日や家族構成、休日は何をしているのか、どういった料理が好みか‥そんなプライベート剥き出しな話題は興味がある人にしかしないものです。
そして、女性自身の話題を自分からしてくるのは、信頼している証拠ですので、こちらの場合も好意があると取って良いでしょう。好意があるということは、考えに共感してもらったり、好きな人が考えているアドバイスを受け取りたいと思って話しているためです。
特に相談事をしてくる場合はその傾向が強くなりますので、しっかりと対応してあげることが大切です。
小さなサインにも意味がある
普段している何気ない会話にも注目してみましょう。他の人と話している時と比べて、声のトーンが高くなっていたらその女性は自分を可愛く思ってもらいたいしるしです。
好意がある男性には優しい子や思いやりのある子と思われたいために、「凄い!」と大きく言ってみたり、「何でも知ってるね!」などとちょっとしたことで褒めてくるようになります。
好意を向ける女性の心理は一体どういうものなのか
どんなに恋愛に消極的な女性でも、好意がある人には何かしらのアクションが出ます。些細なことでも女性は自分を可愛く思ってもらいたいという欲があり、仲を深めたいと思う時は近くにいて離れなかったり、どこかデートに誘って欲しいとソワソワしながら待っているものです。
好意を寄せる行動はすぐ身近に
人は周りにいる人間に意識的に順位を付け、より親密な人や仲を深めたいと思う人には近づく距離が短くなります。
好意を寄せる男性にも言えることで、もっと仲良くなりたいと感じている女性は、自然とこの距離が短くなり、身体の向きを男性側の正面に向けるでしょう。
興味があるものには身体全体で示す行動を取りますので良く観察しておきたい部分です。
無意識に「好き」の表現が出る
会っている時間が終わり、帰る時に女性が何度もあなたの方を振り向いてきたり、こちらを見たまま見送ろうとする表現は姿が見えなくなる瞬間まであなたを見ていたいという気持ちの表れです。
また、女性向きではない小物や持ち物を真似したがるのも好きである表現でしょう。男性向けの物なのに、手元に置きたがるのは離れていてもあなたを思い出せるようにという意味や、仲が深まるかも、という心の表れです。
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こんなシチュエーションは勘違いの元
好意があるかどうかを見極めることも大切ですが、女性の行動は時として男性を勘違いさせるようなことをする場面があります。
女性はそんな気はないのにも関わらず、マメな性格だったり、聞き上手であるがゆえに男性から好意があるのか?と勘違いしてしまうようなこともあるでしょう。
複雑な動きを見せる女性の好意と勘違いの違いを見極めていきたいところです。
LoveではなくLike
好意があると思われてしまう勘違いの元には、恋愛感情でのLoveではなく、友達として好意があるシチュエーションが挙げられるでしょう。
男性は自分に気があると感じてしまうと、そんなLikeの行動でさえ「俺のこと好きなの?」と思ってしまいます。
いつも楽しそうに笑っていたり、2人きりで出掛けることが多くても、相手の女性にとってはそれはただの友達での認識が強い場合があります。
目の前で平然とメイクを直していたり、女性の恥じらい感がない様ならばLikeの可能性が高いでしょう。
しぐさにも気をつけて
基本的に女性は万人受けしていたいと思う生き物です。そのため、気がない男性の話もそれとなく上手に聞き入れてしまいます。
良く話を聞いてくれる=好意とは限らないので、そんな時は表情が固くないか、リアクションをしているかという点を見てみましょう。
何となく聞いているだけの様子だったり、話している時に目が合わない、笑顔がない様子であれば、それは興味を持っていない可能性があります。
好意がある人に女性は無意識にサインを送ってしまうもの
好意を寄せる人の近くに居ることができる女性は内心とても喜んでいて、それでいて緊張感が高まっている状態です。心拍数が上がり、自分をコントロールできないこともしばしばありますので、ちょっとしたしぐさや言動、態度などに注目していきたいですね。