2017年1月19日更新
既婚女性が恋愛してしまう心理は?いくつになっても変わらないときめき願望を持つ女たち
連続ドラマで「不倫」をテーマにした恋愛物が流行りましたが、現実にも既婚女性であるのにも関わらず、プラトニックな感情とときめき願望を抱えて職場内で目を光らせている30代、40代の女性が急増しています。夫にはときめきを感じない既婚女性が職場に恋愛対象を作る心理とは一体どんなものなのかご紹介します。
夫にときめきを感じない
結婚生活が長くなり、子供が産まれると多くの夫婦は嫌でもマンネリ化します。現代の主婦は外に働きに出る人が多いために、家庭内で夫に魅力を感じなくなったら外の男性に恋愛対象を向け、プラトニックな恋愛を楽しむのです。
統計的に見ても共働きの家庭が非常に増えているため、昔のような男性だけが女を外で作る環境ではなくなってきました。
仕事、家事、育児の繰り返し
仕事から帰ってくると家の中は朝のままぐちゃぐちゃ‥荒れ果てた部屋を無言で片づけ、子供がいればその子供に付きっ切りになる毎日に既婚女性は飽きを感じつつ、どこか虚しい心境になります。忙しい日々を過ごす内にハッと我に返り、自分はこのままで良いのか‥という形のない焦りが不安に変わるのです。
夫との生活に特別感がない
毎日欠かさず夫と体が触れ合う愛情表現や言葉を掛け合う夫婦はどれ程世にいるでしょうか。おそらくそんな行動を取る夫婦は少数で、ほとんどの既婚女性は日々の生活で夫に魅力や特別感を感じないと思っています。
家庭のことを思っていても、日に日に頼りなさが浮き彫りになってくる夫だけでは物足りないと感じるようになるでしょう。
働きに出る女性が多くなったことが要因
働きに出ると職場に目移りするほど男性社員がいる会社に勤めている既婚女性もいるでしょう。男性は夫だけという存在が大きい中、お互いをよく知らない男女の関係は家庭を持っている女性にとって久々に感じる新鮮さに心躍るのです。
30代、40代既婚女性のプラトニックな恋愛
10代~20代のような弾ける恋愛は30代~40代の女性には負担となります。それゆえに大人の魅力が増す年代の30代~40代は落ち着いたプラトニックな恋愛で忘れかけていたときめき願望を蘇らせるのです。
職場の男性は恋愛対象になりやすい
職場で知り合う男性は最も身近に出会える存在です。そんな職場の男性は既婚女性にとって格好の恋愛対象となります。また、会う頻度が多いことも恋に落ちてしまう理由の一つと言えるでしょう。
純粋な恋心は女を美しくする
夫では癒されない毎日を送っていると、次第に母親や妻であるという認識が強まり、自分が女だということを本気で忘れる瞬間が訪れます。心を透き通らせる純粋で綺麗な恋愛は、身も心も輝かせます。口うるさく家庭で怒鳴る行為は辞めて、淡い恋心を抱きたいと欲求を募らせていくのです。
恋愛すると満たされる心
女性は好きな男性ができると途端に綺麗になります。久々に会った友人がまるで別人のようにキラキラと輝いて綺麗になっていた経験をしたことはありませんか?好きな人がいることは、それだけであらゆる女性を輝かせる力を秘めているのです。
年代的に落ち着いた恋愛を求める
楽しみたいという欲求よりも、癒されたいという欲求が強く表れる年代の既婚女性は、派手な恋愛をしたいとは思っていません。落ち着いた関係で且つ、認め合えるような関係になれればそれで良いと考えています。
若い頃のような刺激の強い恋愛は自分が既婚であるということも考えた上で、避ける女性が多いのです。
楽しいことがあれば家庭内でも頑張れる
働きに出て楽しい出来事が続くようであれば、家庭内でも頑張ることができます。どんなに部屋を散らかされても平凡で変わり映えしない毎日を送っていても、スッキリとした精神状態で毎日を充実させながら過ごすことができるのです。
恋愛を楽しむ姿は幼き少女のよう
恋愛にときめきや純粋な恋心を持っている姿は可憐な少女のような姿を想像させます。いくつになっても誰かに恋愛することは、人生を充実させる出来事になります。幼き表情を見せる女性は一時の甘い時間に酔いしれている真っ最中なのです。
「不倫」は自分には当てはまらない
いつの時代になっても不倫というワードは闇に消えることはありません。一歩間違えれば誰もが不倫の罠にはまってしまいますが、プラトニックな恋愛をしたい既婚女性たちはどこか「自分には関係のないこと」だと思っています。そのため、いくら職場の男性を恋愛対象として見ていても、「これは不倫ではない」と感じます。
「好き」な感情だけで毎日の生活が明るくなる既婚女性たち
平凡な日々を送っていても、人間新しい事柄がなくては生活はすぐにマンネリ化になってしまいます。既婚女性であっても職場に恋愛対象がいる場合もありますので、パートナーは気にかけてあげることが大切ですね。