2017年1月19日更新

他に好きな人ができた時に円満に別れる方法8つ

付き合っている相手がいても、他に好きな人ができてしまう場合もあるでしょう。そんな時、現在お付き合いを進めている相手との関係を終わらせたいと考える人もいますよね。恋人に想いがないのにも関わらず、関係を続けていけば相手にも失礼になってしまいますので、他に好きな人ができた場合の上手な別れ方をご紹介していきます。

  1. 目次
  2. まずは今の2人の状況を見よう
  3. 今の恋人と別れて後悔はないか考えよう
  4. 相手に未練が残るようなことをしてはいけない
  5. 身の回りの環境でも別れの理由は作れる
  6. 別れるには根気と相手を納得させための勇気が必要

まずは今の2人の状況を見よう

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別れを切り出す前に、まず現在お付き合いしている相手との関係を見直してみましょう。2人の関係が冷めきっていて惰性で付き合っている場合や、双方がマンネリを感じている場合は別れ話をする時にあっさりと終わる可能性が高まります。

相手が自分を好きで好きで仕方ないよりは関係が少しでも冷めていれば別れを切り出しやすく、関係を終わらせる兆しが見えてきます。

相手への不満を理由にする

お付き合いしている相手の嫌なことや不満に思っていることを理由にしてしまうのも良いでしょう。ですが、間違っても「あなたのここが悪いから別れる原因はあなたのせい」という具合で伝えるのはNGです。他に好きな人ができたことを隠している訳ですから、不満を伝える時はやんわりと、そして相手が不快に思わない優しく遠まわしなニュアンスで伝えるようにしましょう。

不満があったのだと分かれば、「もう一度チャンスをちょうだい」と言われるかもしれませんが、もう耐えられないという様子をすれば相手もあなたのことを思って別れに応じるかもしれません。

直接が気まずければメールや電話で

別れを切り出す際、直接会って話すのは気が引けるという人は、電話やメールの方法を取るのも有りです。顔を合わせて話すよりは、相手に送るまでの時間でき、余裕が持てますから冷静に話し合いを進めていくことができるかもしれません。

ただ、メールや電話は顔が見えないため、誤解されてしまうような伝わり方をしてしまう場合もありますので、相手が本当に伝えた内容を理解しているのか確認する必要があります。

今の恋人と別れて後悔はないか考えよう

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他に好きな人ができて別れたいとしても、現在お付き合いしている相手と別れて後悔しないかどうかをよく考えましょう。マンネリ化しているカップルほど、他の異性が輝いて見える場合があります。本当に別れを選択しても自身に支障がないかを考え、より良い道に歩んでいけるかどうかの見極めは非常に大切です。

恋人のどこか好きか考える

まず第一に、現在の恋人のどこが好きなのかを考えましょう。そして、その好きな部分が自身にどういったメリットをもたらしてくれるのかも同じく考え、再認識することが重要です。他に好きになった人と比較し、それでも好きな人を選びたいという感情になって初めて別れを相手に切り出すことができるのです。

友人に相談する

一人で別れようかどうか悩んでいる時は、感情が混乱しており、冷静な判断ができなくなっているかもしれません。一人で考えていても、それが間違った判断であれば恋人から誹謗中傷の対象となります。一旦仲の良い友人などに思いや考えを共有してもらうことで、第三者の客観的な視点からアドバイスをもらえるので、相談してみても良いでしょう。

相手に未練が残るようなことをしてはいけない

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別れを切り出す時は、相手に未練がドロドロと残ってしまうような物の言い方をすることは絶対にNGです。少しでも関係を維持できるのだと分かれば相手も必死に繋ぎ止めにくるでしょう。未練がないような言い方を心得、2人の関係は終わりなのだと認識してもらうことで別れに応じてくれる手段となります。

「あなたのこと好きだったけど」はNG

別れる話をしているのに、「あなたのこと好きだった」と言ってしまうと、相手もまだ希望があるかもしれないという気持ちになってしまいます。

あなたのことが好きであるほど、少しでも関係を維持できると感じてしまえばどんどん期待し、諦めてくれなくなってしまう恐れがあります。好きというフレーズや、本当はまだ気持ちがあるという雰囲気や言葉は出さないように気をつけましょう。

楽しかった、幸せだったのワードは勘違いの元

恋人と過ごした日々が充実したものだと語ったり、幸せだったと伝えることも避けた方がベター。幸せな過去の記憶を蘇らせてしまっては尚更別れに持っていくことが困難となります。

別れる相手にそんな充実していた記憶を思い出させても辛い思いをさせるだけですし、まだチャンスはあるのではないかと思わせてしまう勘違いの元となる可能性もありますので口に出さないようにした方が賢明です。

身の回りの環境でも別れの理由は作れる

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生活していく中で、やらなければならないものや、毎日確実に遂行していかなくてはいけないものがあります。それは人により違い、仕事であったり学業であったりと様々です。そんな日常を送る環境でも相手に別れを告げるための十分な理由になり得ることもあるのです。

忙しいを理由に

仕事をしている人や、学生の身分でも受験を控えていれば、それらを理由にすることができます。「仕事が忙しい」や「勉強に励みたい」と伝えれば相手も別れに応じてくれる確率が高まります。

別れをごねる場合、好きであるが故の引き留めですから、そんな好きな相手の邪魔な存在でいたいとは思わないはずです。別れ話をする際、相手を傷つけたくない時に使える理由の一つと言えるでしょう。

恋愛が重荷になったと伝える

お付き合いしている真っ只中でも、恋人の存在が重荷になってしまうということはよく聞く話です。相手に伝える時に、そのまま「恋愛することが重荷になった」と伝えてしまっては相手の心を傷つけてしまう恐れがありますので、伝え方は「幸せにしてあげられる自信がなくなった」などと言えば良いでしょう。

自らの不甲斐なさを理由にし、相手のことを思いやって最善を尽くした結果だということが分かれば相手も静かに身を引いてくれるかもしれません。

別れるには根気と相手を納得させための勇気が必要

お付き合いしている相手と別れるためには、勇気と根気が必要であり、時に相手から傷つけられるような言葉を言われるかもしれません。ですが、相手はあなたと別れたくないために言いたくない言葉まで言わされていることもありますので、円満に別れるためには多少の犠牲はあるのだと認識するようにしたいですね。

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