2017年1月19日更新

喧嘩が多いカップルの原因や特徴は？今すぐ使える解決法で仲直りしよう！

喧嘩が多いカップルは端から見れば仲睦ましいものですが、その立場が実際自分となると話は別ですよね。喧嘩をよくするカップルは相性が良くないと思われがちですが、本当の原因や理由はもっと違う部分にあります。現在彼との喧嘩が多く悩んでいる人は、すぐに使える解決法で一早く仲直りできるようになってみませんか？

目次
喧嘩するほど仲が良い‥は間違い？
自分の想いを分かって欲しい‥それは相手も同じこと
彼の怒りをさらにアップすることはやめよう
そろそろ仲直りしたい！では解決法は？
喧嘩は仲を深める一つのコミュニケーション

喧嘩するほど仲が良い‥は間違い？

巷で良く言われている「喧嘩するほど仲が良い」という言葉は有名ですが、果たしてそれは本当なのでしょうか？

確かに喧嘩した時の方が言いたいことや自分の気持ちが言えたりするといったことはありますが、せっかく喧嘩の場を設けているのに、喧嘩になった原因や理由が解決にまで至ってなければ、また同じようなことで再度喧嘩になってしまい、同じことを繰り返すか、最悪破局という事態になりかねません。

ですが、喧嘩することはカップルにとって良い方向に繋がる場合もあります。二人の関係をより良いものにするために、原因は何なのかを知っておく必要があります。

一方的な考えの押し付け

思っていることを伝えるのは良いですが、それが一方的な考えの押し付けになってしまうと相手は自分の気持ちはどうなるの？という感情を抱いてしまいます。

喧嘩は二人の問題ですので、相手の意見も聞くようにしましょう。

命令口調で偉そうにする

カップルの関係は対等でなければなりません。対等ではないという意味が感じられる命令口調は、相手からすれば「喧嘩売ってるの？」と捉えられてしまうことも。

二人の立ち位置を同じにすることによって、本音が聞けたり良好な関係が築けると言えるでしょう。

自分の想いを分かって欲しい‥それは相手も同じこと

「付き合っているのだから自分の想いを分かって欲しい」と願いながらも、喧嘩になってしまったら、本当に伝えたいことが不透明になってしまうでしょう。

女性が男性に気持ちを理解して欲しいと思っているのと同じように、男性も女性に理解して欲しいという感情を持っています。

相手を責め立てる

喧嘩の原因はあなただけにある！と言わんばかりの責め口調は、男性にとって非常に不快なものになります。

相手を責めてばかりいると、「じゃあ俺だけが悪いんでしょ？」となってしまい、話し合うことさえできなくなってしまいます。

女性にとっては彼の喧嘩になった原因をしっかりと理解して欲しいと思うところですが、伝えようとしている言葉が責めの内容になっていないか今一度考える必要があります。

喧嘩とは関係のない悪口を言う

理由は違うところにあるのに、相手が言ってくる言葉が気に入らないと感じ、悪口を言ってしまっていませんか？

喧嘩がただの悪口大会になってしまうことは、一向に解決することができません。悪口は片方のどちらかが発すると、相手もまるで鏡のようにあなたの悪口を言いたくなります。

たとえ相手が理不尽なことを言ってきても、容姿や体形のことをバカにしたりしないようにしましょう。

彼の怒りをさらにアップすることはやめよう

喧嘩中はただでさえ冷静な判断ができなくなっています。そんな時に相手の怒りを逆撫でするような言葉は絶対かけないようにしましょう。怒りが頂点に達した時は、大きく深呼吸することも大切です！

頭ごなしに怒る

会話の始めに何のワンクッションもなく、急にヒステリックに怒鳴られてしまえば誰だって動揺してしまいますよね。

付き合うということは、相手に少なからず変えて欲しい点や、直して欲しいと思うところがあるかと思います。

落ち着いて話せば喧嘩までいかずに解決するようなことでも、頭ごなしに怒鳴ったり、急に勢いのある剣幕でまくしたてられてしまうと男性は責められてると思い、逆上する危険があります。

頭に血が上ったまま話を続けると、そのままの熱で喧嘩勃発になってしまうので、出だしは冷静にいくようにしましょう。

昔話を持ち出さない

昔喧嘩した理由で解決に至っていない昔話を持ち出すのはやめましょう。もう終わった話なのに、ここぞとばかりに持ち出されてしまうと、今喧嘩してることとは関係ないだろ！とさらに彼の怒りがヒートアップしてしまいます。

女性は昔あったことを今起きたかのように錯覚してしまうことがあるので、一旦冷静になりましょう。今の喧嘩に集中し、昔の喧嘩がよぎっても口に出さないことが大切です。

そろそろ仲直りしたい！では解決法は？

一戦交えた後はお互い険悪なモードになっていることが多いですよね。別々に住んでいる環境では連絡も取り合わないかもしれません。

「そろそろ仲直りしたいけど気まずいなぁ‥」と感じますが、それは相手も同じことです。

きっかけはどちらかが作らなければ始まりませんから、女性からきっかけを作り、まずはどう思っているのか気持ちを話してみるのも良いかもしれません。

離れている期間は色々考え、頭が冷えていることが多いので、比較的冷静に話をすることができます。

二人で納得のいく答えを出す

解決法は、双方の納得がいく答えを出した方がお互いに気持ちよく解決に向かうことができます。男性側や女性側、どちらかだけが納得するような解決法では本当の糸口は見つかりません。

思っていることや感じたことをしっかりと相手に伝え、ではどうしたら良いのか、ということをまずテーマとして話し合うことです。

喧嘩の時は二人の関係を話し合える、いわばチャンスです。この機会に納得のいく答えを出すことが、これからの良好な関係を築けるかどうかの分かれ道になってくるのです。

喧嘩防止のためにルールを決める

喧嘩をする理由や原因になったことは、時として気を付けなければまた同じことを繰り返してしまう場合があります。

何度も同じ理由で喧嘩になってしまうのは、お互いにとってデメリットです。回数を繰り返すほど、「私たち相性が悪いんじゃ‥」と思い、別れてしまう原因になってしまうこともあるため、防止する意味で二人の間に約束事やルールを決めておくと良いでしょう。

例えば、彼が飲み会に行き、ベロベロになってくることが嫌という原因であれば、飲み会の回数を減らしたり、お酒の量を減らすといったことを決めましょう。

男性は自分で決めたルールにはきちんと守らなきゃという意思が働きますので、女性が一人でルールを作り、決めてしまうことのないように二人の先は二人で決めるようにしましょう。

喧嘩は仲を深める一つのコミュニケーション

お互いに労力や体力を大幅に消耗する喧嘩は誰だって避けたいですよね。できることなら穏便に事態を収拾させたいもの。

喧嘩は嫌いだからするのではなく、相手を好きであるからこそしてしまうものですので、感情的にならずに相手の言葉にも配慮していきながら関係を良くしていきたいですね！