2017年1月19日更新
人を好きになる瞬間ってどんな時?男と女の惚れる瞬間の違いを解説
人を好きになる瞬間は男性も女性も変わりはありません。ただ、どんな場面で人を好きになるかの違いですので、相手を異性として意識し出すことが人を好きになる瞬間のカギでしょう。具体的なシチュエーションを交えて好きになる瞬間をご紹介していきます。
男性が女性を好きになる瞬間
男が女に惚れるのは単純だとよく言いますが、決してそんなことはありません。女性と同じように、男性も自分にだけ特別な行動や態度をされれば、その女性にとって自分という存在は意味のあるものだと感じます。
男性が女性を好きになる瞬間は、案外プラトニックな場面であることが多いのです。
他の男と接触している
「仲が良い」と男性が思っていても、ふとした時にその仲の良い女性が他の男と喋っていたり、体が接触していた場面を目撃してしまったら、嫉妬の感情が湧きあがり、その女性のことが好きなのだと実感するでしょう。自分の相手を好きな感情がよく分からないまま、「この感情ってなんだろ」くらいにしか思っていないため、刺激を与えられてやっと理解するのです。
優しくされる
どんな男性も女性から優しくされてしまうと「好きかも」と思い始めます。男性社会は辛く険しい日々を過ごすことが多い場合もありますから、必然的に母親のような母性を求めるのです。
大人と言われる年齢になってしまえば甘えることや頼ることも白い目で見られる瞬間がありますから、自ら恥をかくようなことはしません。愛情や安らぎ、そして癒しを求めている男性は女性から優しくされると特に好きになってしまうのです。
女性が男性を好きになる瞬間
反対に、女性が男性を好きになる瞬間とはどういった時なのでしょうか?女性の恋心は複雑なようにも考えられますが、好きになる瞬間は至って単純である場合が多いです。ただ、単純な分、相手の男性を「好きかもしれない」と気づくのが早い点は恋愛上手な女性特有と言えるでしょう。
男性ならではの男らしさ
女性が持っていないものと言えば、男らしさの部分でしょう。自分とは違うガタイの良い体付きや、重たい物を平気な顔をして持てるという点、そして、不器用ながらも頼りがいがある男気溢れる男性は、女性の目には自分にないものだと知り、魅力的に映るのです。
何かに向かって精一杯努力している
何かに向かって一生懸命頑張っている姿や、努力を惜しまない姿は、応援したくなる感情と共に、胸の高まりを感じられます。スポーツをしている男性を見守る女性は頑張っている男性が通常の男性よりも何倍にも輝いて目に映るのです。
また、女性は男性の力になりたいと尽くす部分を持っていますので、頑張っている男性の支えになりたいと考えるようになり、好きになっていくのです。
男女に共通する「好き」の瞬間
男性と女性の好きになる瞬間を挙げましたが、男女共通するものがあります。トキメキを感じる部分は違えど、人間としての本来幸せな感情を感じたり、喜びの感情は男女変わらず兼ね備えています。時にその感情は男女関係なく好きになる瞬間を生み出すでしょう。
心からの笑顔を見た時
作り笑いを一切感じられない心からの笑顔は、男女問わず相手に特別な感情を抱かせる一つのきっかけです。
人の笑顔は見ているだけで安心できますし、普段あまり笑わない人である場合、余計に満面の笑みは心が揺らぐでしょう。また、話をしていた時にたくさん笑ってくれる姿には誰もが特別な感情になるはずです。
ギャップ萌えした時
普段とは違う姿は、新鮮さの印象を感じますよね。相手の印象が一つだけではないのだと知ると、新しい一面が見えた、と一つの喜びとなります。
ギャップ萌えは男女問わずあり、代表的なことと言えばイメチェンなどですが、外見だけではなく、内面の性格もギャップが見えれば「この人のことが好き」と感じる瞬間が訪れる場合もあります。
何気ない日常の中で好きになる瞬間が多い
人を好きになる瞬間は、何気ない日常生活の中で起こることがほとんどです。無理に特別な工夫をしなくても、いつものままの相手が好きだと感じる時もあります。気にしていなくても、普段の環境内で発見、実感できることが多いです。
悩まし気な顔や涙を見た瞬間
あまりクヨクヨしない性格の人や、明るい性格の人は我慢することも多く、人前では滅多に涙を見せず、周りの人間を心配させてしまうような表情は見せません。自分一人で何とかなると自分の力だけで頑張ってしまいますが、我慢する負担が多くなれば溢れ出してしまうこともあるでしょう。
そんな表情を初めて見た時に、弱々しい姿に初めは動揺しつつも、違った一面があるのだと認識します。男性の場合特に、女性が涙を流していれば「守ってあげたい」と思うことでしょう。それだけ悩んでいる姿や、涙を流す場面は冷静になり、好きになる瞬間と同調するのです。
ボディタッチが自分にだけ多い
ボディタッチは過度にやりすぎてしまうと引いてしまいますが、自分にだけ許容範囲内のタッチであれば異性として相手を意識するでしょう。
好きな相手には触れていたいと思うもので、回数を重ねる度、「もしかして私(俺)のこと好きなの?」と疑問が浮上します。「なんでこんなに触ってくるんだろう‥」と段々考えている内に、逆に相手のことが好きかもしれないと感じる時がありますから、ボディタッチは人を好きになる瞬間で多く見られるシチュエーションでしょう。
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好きだと実感する頃にはすでに恋心がある
人を好きだと自分の中で実感した時に人は初めて相手のことが好きなのだと感じますが、実際に好きだと思う前よりもすでに愛情が胸の内に潜んでいる場合が多いです。どんな瞬間でいつ恋に落ちるか分かりませんので、いつでも心の準備をしておきたいですね!