2017年2月3日更新
笑い上戸の人の心理
お酒を飲むと笑い上戸になったり泣上戸になったり、あるいは突然怒りだしたり話がペラペラ止まらないなんて様々なタイプがいると思います。今回は笑い上戸の人の心理についてご紹介します。笑い上戸とは何か、なぜお酒を飲むと笑い上戸になるのか、自分も笑い上戸になれるのかをお伝えします。
お酒を飲むと変わる人間の心理
お酒を飲むとその人の本性が現れます。笑い上戸になる人、泣上戸になる人、甘えん坊になる人、説教をし始める人、喧嘩っ早くなる人、寝てしまう人……様々なタイプがいます。
お酒を飲むと酔っ払ってまるで別人のように人が変わる人がいますよね。お酒を飲むと脳の一部が麻痺しますので普段理性でストップを利かせているものが崩壊します。ですので普段は堪えていることもお酒を飲んで気分が良くなると普段は隠しているその人の一部が現れてくるのです。
お酒を飲んで変わる様々なタイプ
笑い上戸
お酒を飲んで笑い上戸になる人は普段から明るく陽気な人間だと言えます。人を笑わせるのが好き、思考がポジティブ、面倒見が良いという特徴があります。また普段からストレスをあまり抱えておらず、飲み会の席でもその場を楽しく過ごすことができます。
泣上戸
お酒を飲んで笑い上戸になる人はストレスを抱えていたり、普段からなんでも我慢する癖があったり、最近何か悲しい出来事が起こっていたり、普段からマイナス思考だったりと、心がマイナス向きな人はお酒を飲むと心の中の溜まっていた涙が溢れ出してしまうのです。
怒る人
お酒を飲んで怒り出したりする人は日頃から鬱憤が溜まっているのでしょう。普段は言えずに我慢している上司への愚痴や会社への不満から近くにいる人に対して「だいたいお前は○○○○……」と八つ当たりをし始めたりします。また、その人に対して日頃から溜まっている不満をぶつけることもあります。
寝てしまう人
お酒を飲んで寝てしまう人は普段から精神的にも肉体的にも相当疲れています。
甘えてくる人
お酒を飲んで甘えてくる人は普段から寂しがり屋であったり欲求不満であったりします。彼氏や彼女がおらず欲求不満、一人暮らしで普段一人の寂しさからお酒を飲むとついつい甘えん坊になる人もいるようです。
笑い上戸であるメリット
お酒を飲む場は誰でもやはり楽しく過ごしたいものです。泣かれたり怒ったりして喧嘩を始められたり、寝てしまって起きない、飲みすぎて吐いてしまうなんてことが起きるとせっかくの楽しい場が台無しで後味悪く終わってしまいますよね。それに、そうなってしまった本人も「お酒を飲むとめんどくさい人」というレッテルが貼られてしまいます。やはり笑って楽しく過ごせるのが一番です。
そしてお酒を飲んで気分がほぐれるとその人の素性を知ることができます。笑い上戸ということは普段から明るい性格で頭の中では楽しいことを考えて生きている人、ポジティブな人ということです。当然ネガティヴで暗い人間より明るくポジティブな人間と付き合いたいと思いますよね。お酒を飲む場で交流することで明るく陽気な人間だと知ってもらうことができれば、親密な関係を築くことができたり、何かチャンスが巡ってきたりと対人関係で様々なメリットが生まれます。
笑顔の効果
笑顔は自分を幸せにし、他人を幸せにします。人を幸せにできる笑顔を持っている人は自分も幸せです。幸せと感じる人は他人と比べたり、どうでも良いことで腹を立てたり、ネガティヴな思考であったりすることが少なく、常に自分に自信を持っていて目の前の出来事をポジティブに捉えることができます。なので心に余裕があるので困った人を見たら助けることができたり、いつも笑顔で接しているので他人をも幸せにできる余裕があるのです。
また類は友を呼ぶという言葉の通り、笑顔には良いことが、ムスッとした顔には悪いことが起きるものです。笑顔は笑顔を引き寄せるため、笑顔の人の周りにはいつも幸せな人で溢れています。
そして笑顔にはもう一つ健康の効果があります。笑顔でいるだけで病気が治ったり、笑顔でいる人ほど長生きであることが多いのです。
笑い上戸になるには?
お酒を飲んで笑い上戸になりたいのなら、普段から明るくポジティブな人間になりましょう。いつも楽しいことを考えて生きる、明るい未来を見つめていて毎日楽しく生きる、自分を認め好きになることです。そして何より笑顔を絶やさないこと。
普段からマイナス思考になりやすいのであれば物事をプラス思考に捉える練習を普段から行いましょう。普段から明るい人間になればお酒の場でも楽しく過ごすことができるでしょう。
普段から明るい人間になればお酒の場でも笑っていられる
いかがでしたか?笑い上戸の人は普段から明るくポジティブな思考を持つ人です。お酒を飲む場は楽しく過ごしたいですし、自分の印象を下げることはしたくありませんよね。笑って楽しく過ごすためにも普段から明るい人間でいることを心がけましょう。普段の頭の中が明るくなればお酒を飲んでも明るい自分でいられますよ。