2017年6月20日更新
彼氏を怒らせた!? 仲直りをする方法が知りたい!
彼氏とケンカをして、彼氏を怒らせてしまったあなたへ、仲直りする方法をお伝えします。どうしたらいいか焦る気持ちを落ち着けて、冷静になってお読みくださいね。ここでは、怒ってしまった彼氏への連絡の仕方についてなど、対処法をお伝えしていきます。
彼氏を怒らせてしまったら焦らず、その理由を把握する
いつもの喧嘩とは何かちがう? 彼氏がなんだかとても怒っている、そんなときは必要以上に焦らないことが大切です。まずは、なぜ彼氏がそこまで怒ってしまっているのか、その理由を把握しましょう。
怒っている理由を明確にすること
彼氏が怒っている理由がよくわからないのに、ただ謝っても意味がありません。それどころか、理由もわからないのか、と返って怒りの感情を燃え上がらせてしまうかもしれません。怒らせてしまったら、まずは怒っている理由を明確にしましょう。
彼氏はどんなタイミングで機嫌を悪くしましたか? 何かきっかけがあったはずです。落ち着いて振り返り、思い当たるものをいくつかあぶり出してみましょう。もしもどうしてもわからないときは、素直にその旨を伝えて、誠意を伝えることが大事です。
謝り方はシンプルに、素直に、が鉄則
怒っている理由がわかったら、彼氏にその旨を伝え、心から謝ります。会ってくれるなら、会って謝るのが一番良いです。気持ちがまっすぐ伝わりますからね。しかし、会ってもくれないようなら電話やメールでまずは謝って、会う約束をとりつけることが大切です。
こちらが明らかに悪い時は、とにかく誠実に謝らなければなりません。また、謝るときはとにかくシンプルに、そして素直にが鉄則。言い訳は言語道断です。仮に彼氏に何か勘違いをされているとしても、まずは謝りましょう。そして相手の感情が少し落ち着いたところで、真実を伝える方が、感情の行き違いがなくて済むはずです。
謝るために連絡をしても無視されるようならどうすればいいか?
彼氏に謝りたいのに、連絡を拒否されるようならどうすればいいでしょうか。彼氏は無視したくなるほどに、とても怒っているのです。怒りの感情は悲しみの感情が形を変えてしまった結果生まれるものです。本当は悲しんでいる彼氏の気持ちを、あなたはどう癒しますか。
彼氏の感情が落ち着くまで冷却期間を置く
そもそも怒りの感情というのは、一気に燃え上がって、徐々に落ち着いていくものです。そして、落ち着いたところで、「ああ俺は悲しかったんだな」と気付くこともあるはず。この感情の流れが落ち着くのを待つのが得策と言えます。つまり、冷却期間を置くのです。
冷却期間は通常の連絡頻度によって異なる
冷却期間の長さは、通常時の連絡頻度によっても、トラブルの内容によっても異なってくるでしょう。例えば、彼女のワガママが原因で怒ってしまったくらいなら、数日連絡をするのを控えるくらいでOKかもしれません。逆に、彼女の浮気が原因で怒っている場合は、彼氏はそのまま別れまで考えている可能性もありますから、冷却期間が数か月となることもあります。
冷却期間後にこちらから連絡をするときの注意点
冷却期間後、こちらから連絡をするときには、それまで連絡を控えていた理由を前置きとし説明する方が無難です。「本当にごめんね。わたしが感情的になって、またあなたを傷つけるのが嫌だったから、少し時間をおいてみたの」というように、自分に非があったために連絡をしなかったと伝えましょう。
このとき、彼氏が怒っていたことを責めるような表現にならないように注意してくださいね。また、冷却期間中に彼氏から連絡がくることもありますが、そのときも対処法は同じだと思ってください。
怒った彼氏から別れ話を切り出されたら?
最悪な事態は、彼氏から別れ話を切り出されてしまうこと。相手の気持ちの問題ですから、避けられないかもしれません。しかし、別れ話にも本気度がありますので、一概に落ち込む必要はありませんよ。
喧嘩直後なら、感情的になっているだけかも
もしも彼氏が怒りに任せて別れ話を持ち掛けてきたのなら、気持ちが落ち着けば気がかわることもあります。そんなことになってしまったときは、数日様子を見てみることが必要です。彼氏も数日たって感情がおさまれば、言いすぎたと謝ってきてくれるかもしれません。
冷却期間を置いてからの別れ話は本気度が高い
一方、喧嘩をしてからしばらく冷却期間を置いた後に別れ話をしてくるようなら、彼氏の別れたい気持ちの本気度はかなり高いものと思われます。冷静に考えた結果、あなたとはやっていけないと判断したのかもしれません。この状況になってしまったら、きちんと気持ちを伝えて、彼氏の答えを受け止めるしかないかもしれません。
別れ話後に復縁したいなら、さらなる冷却期間を
喧嘩して、彼氏がとても怒ってしまい、結果別れてしまうこともあるでしょう。それでも、どうしても元カレとヨリを戻したい、復縁したい、というのなら、さらなる冷却期間を置きましょう。一般的には半年程度の冷却期間は望ましいと言われています。
時間はかかるかもしれませんが、どうしてもその彼が良いならば、時間をかけて復縁に挑戦するのが良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。彼氏を怒らせてしまったら、すぐに仲直りをしてラブラブに戻りたいところですが、場合によっては冷却期間を置いて感情を落ち着ける時間が必要なことなど、お分かりいただけましたか? 恋愛は自分と相手の感情の流れを見つめて、きちんと受け止めることが大切であることを忘れないようにしたいですね。