2016年12月1日更新
明日会社に行きたくない!休みたくなる理由を解明
明日会社に行きたくないと思うこと、あるある!ありますとも。会社に行きたくない日。重症になると頭痛や身体的に影響が出てくることもあります。さらに行きたくないと思うだけではなく会社を辞めたいと思うことさえあるんです。そこでここでは会社を休みたくなる理由を解明し、憂鬱な気分を一緒に解消していきましょう。会社に行きたくないと思った時の対処法をご紹介します。
会社に行きたくないと思う時
頭痛がする
明日会社に行かなければならないと思うと、頭が痛くなってしまうことがあります。頭痛に悩まされ、さらに気分が重くなる。会社に行きたくないと思う前日の夜におそってくる頭痛ほど嫌なものはありません。
眠れなくなる
明日○時に起きなければ会社に間に合わない。でも会社に行きたくないと思うと、夜、眠れなくなってしまうことあります。ベッドにはいり電気を消しても眠れない。もう深夜の1時を回っているのに眠れない。ベッドの中で寝返りばかりうって、気が付くともうあと2時間もすれば目覚まし時計が鳴ってしまうと焦ってしまう。そしてやっとうとうとできるともう起きなければならないことが、会社に行きたくないと思う夜におきます。会社に行きたくないと思う気持ちが不眠を引き起こしてしまいます。
準備ができない
会社に行きたくないと思う晩は、明日の準備が進みません。会議があるのでオフィススーツで出社しなければならないのに、どのスーツを着ていくか迷ってしまいまったく準備ができない。明日行く場所を下調べしなければいけないのに調べるのが面倒だ。明日会社に行きたくない日は、明日の準備をするのが面倒になってしまい準備が進みません。
休みたくなる理由
人間関係からの問題
会社内での人間関係に問題があると、会社に行きたくなくなってしまいます。上司が嫌だ、先輩とトラブルを起こしてしまった、気の合わない同僚がいるなどなど。職場の人間関係がスムーズでない時は会社を休みたくなります。移動や転勤などで顔見知りがいないところで仕事をしなければならない時もそうです。上手くなじめないのではないかと心配な時は会社を休みたくなります。
仕事がこなせていない時
前日の仕事が終わらず、明日に持ち越してしまわなければならない時や、仕事がたまり過ぎてしまっている時は、仕事を投げ出して休みたくなります。仕事がたまっているということは業務量が多いということだけではなく、急いで仕事をこなさなければならないので、失敗やトラブルも付きものです。精神的にもイライラして、つい激しい口調になってしまい職場の雰囲気も悪化状態です。仕事がたまり忙しい時は会社を休みたくなってしまいます。
仕事が嫌い
携わっている仕事や部署が嫌いな時仕事を休みたくなってしまいます。会社に行って、待っている仕事が嫌いだ、配属された仕事が自分には得意ではない仕事であった時など、その仕事が嫌いだと休みたいと思ってしまいます。
プライベートな事情
仕事には関係ないけれど、恋人や友達と喧嘩をしてしまった時や、体調がすぐれない時は、仕事に行きたくありません。前日友人とテニスをして肉体的には疲れていても、精神的にリフレッシュした次の日は会社にいけますが、精神的に滅入ってしまっている時、また体調が悪い時は会社を休みたくなります。
行きたくない気持ちが重症になった時
会社を辞めたくなる
明日会社に行きたくないという気持ちをリフレッシュできずにためすぎてしまうと、今度は会社を辞めたくなってしまいます。その仕事がしたくなくなり、会社で交わした契約もすべて放棄したくなります。無責任なことかもしれませんが、会社に行きなくないと思う気持ちが強くなると会社を辞めてしまいたくなります。
うつ病になる
休みたい気持をためてしまうと、精神的にまいってしまいうつ病にかかってしまいます。気分が落ち込み、会社にいかなければならないと思うと憂鬱になってしまう。希望も気力もうせてしまう。また集中力が下がって仕事がはかどらないことや、決断力も鈍り仕事に支障をきたすこと、そして集中力が散漫してしまい人の話がきけないというような症状があらわれます。
さまざまな病気を発症する
会社に行きたくないというストレスが重症化すると、精神的な面だけでなく、下痢など胃腸障害を引き起こしたり、過度の頭痛や肩こり、体重減少、疲労感、生理不順、高血圧症など身体的に病気を発症することもあります。
対処法
仕事をためない
仕事はためないようにしましょう。仕事が追い付かない時は、上司に相談したり、仲間に手伝ってもらいましょう。抱え込んでしまうと、仕事も雑になってしまい失敗も増えてしまいます。業務が多すぎる場合は相談して応援を頼みましょう。
服装や髪形などで気分転換
気分的に明日会社に行きたくないと思う時は、服装をいつもとは違う装いにしてみたり、髪型を変えて気分転換してみることも、憂鬱な気分に対処法のひとつです。たとえばネイルをしてみると手元が変わり、いつもと変わらないパソコン作業もキーボードを打つことが楽しくなったりします。
体の不調は専門医を受診する
体に不調を感じた時は専門医を受診して体調を整えましょう。たとえばうつ病の症状を感じた時は我慢せず心療内科を受診することをおすすめします。うつ病は「心の風邪」といわれる現代病ひとつです。心療内科ではその症状にあった薬を処方してくれます。精神的に落ち着くと頭の緊張がほぐれて頭痛が解消されたり、気力がわいて仕事に打ち込めるようになります。不眠を相談すれば医師から処方される薬で睡眠もしっかりとれるようになれて疲れも解消されます。心の風邪は心療内科を受診し、またその他の体の不調も病院で早めに治療してもらうことをおすすめします。
明日会社に行きたくならないように上手に対処しよう
明日会社にいきたくないと思うこと、誰にだってあります。そんな前の晩の憂鬱さはとってもつらいです。原因を突き止め、上手に対処して憂鬱な気分を解消しましょう。憂鬱な気分が重症化してしまい、休みたい気分から辞めたくなる気分にならないうちにしっかり対処してください。