2017年11月15日更新
声が小さい人が嫌い! 声が小さい人にイライラするときの対処法
一度では聞き取れないほど、声の小さい人っていますよね。会社にそういう人がいると、仕事の支障が出てくることも。ここではそういった声が小さい人たちへの対処法などをご紹介します。
あなたの会社には声が小さくて聞こえない人はいませんか?
声の小さい人が会社にいるとイライラしてしまう人は少なくないのでは? 電話だといきなり小声になる人など、いろいろなタイプの小声さんが存在します。
声が小さい人にイライラ……ありますよね
「え? 今なんて言ったの?」とたびたび聞き返さないとならないほど、声が小さい人っていますよね。仕事相手や同僚、後輩などにそういった「小声さん」がいると、イライラしてしまいますよね。
ONとOFFをきちんと切り替えて、ちゃきちゃき仕事をこなす人ほど、そういった小声さんへの印象が悪いようです。
小声さんはひっそりと仕事をするのが好きなようですが、周囲からは覇気がないようにも見えてしまいますよね。
極端に電話の声が小さい人
普段から話し声が小さいタイプの小声さんもいますが、電話の時だけやたらと小声になる小声さんもいます。電話の内容を周囲に知られたくないのかなんなのか、とにかく電話の時だけ極端に声が小さくなります。お役所仕事をしている人に多い特徴のようです。
声が小さいことは仕事の支障になる?
職場環境や従事する職務内容にもよりますが、声が小さいことが仕事の支障につながることもあります。同僚との意思疎通がうまくできなかったり、上司をイライラさせてしまい評価が下がるなどといったことが考えられるからです。
もちろん、小声で話さなければならない職場というものも存在しますから一概には言えませんが、人間関係を構築する上では、小声はデメリットの方が多いかもしれませんね。
会社で声が小さい人にイライラ……対処法はある?
自分が働く会社に声が小さい人がいて、どうしてもイライラが止められない、そんなときの対処法はあるでしょうか? それは、はっきりと聞こえていないことをアピールすることです。
何度も聞き返すのは失礼なのではという発想は捨てる
声の小さい人にイライラしてしまう理由はどこにあるでしょうか? それはきっと、何かを伝えようとしてくれているのに、聞き取ってあげることができないことへの苛立ちなのです。聞き取ってあげられない自分に、落ち度があるような気がしている人も少なくないでしょう。
また、「今なんておっしゃいましたか?」などと、何度も聞き返すことにも抵抗がありますよね。あなたは、聞き取ってあげられなかった自分が悪い、とどこかで思っている良い人なのかもしれません。
しかし、この場合、やはり聞き返すのが正解です。また、聞こえたふりはしないでください。相手に聞こえていないことを伝えることこそ、相手の声のボリュームの改善につながります。これは結果、相手のためにもなることなのです。
できれば、仕事にならないのでもう少しだけ大きな声でお願いしますと直接言うべし
何度か聞き返すことで、大抵の小声さんは声のボリュームを上げてくれます。しかし、それでも改善されないこともあるでしょう。そんなときは、はっきりと「仕事にならないので、もう少し声のボリュームを上げて下さい」などと、はっきり改善を求めましょう。
もちろん、相手が上司やクライアントの時は、言い方に工夫をしてみてくださいね。「耳が少し聞こえにくいので、もう少し声を大きくしていただけますと助かります」などと、相手を傷つけないように言うと伝わりやすいでしょう。
声が小さい人は声が大きい人を嫌いな傾向がある
実は、声が小さい人は、自分が声の大きい人が嫌いだから、敢えて小声にしているというケースもあるようです。大きな声でやりとりをすることが苦手な人もいるということです。こういうケースもあるのだと念頭に置いておくと、相手に思いやりを持って対応できるかもしれませんね。
仕事で相手の声が聞こえないことでイライラする時のリラックス法をご紹介します
実は、相手の声が聞こえないことって、結構なストレスになります。相手をあまり責められなくて、ただただイライラすることも少なくありません。そんなときのリラックス法をご紹介します。
聞こえないことが気になり、イライラし始めたら、離席してリフレッシュ
イライラは、目の前のことが気になっている内は止まらないものです。無理にでも目の前のことから自分を放してあげることが大事です。
オフィスなどで、小声さんの様子が気になりだして、イライラしてきたら、離席して化粧室などに行ってしまいましょう。イライラの環境から少しでも離れることで、心がリフレッシュされるのを感じるはずです。
会社のデスクにゆるいマスコットを置いておく
デスクの上に、ゆるいマスコットや、触り心地のいい置物などを置いてみるのもおすすめ。イライラしてきたな、と思ったら、マスコットを眺めたり触ったりしてください。イライラが半減するでしょう。
声が小さい人を思い切ってカラオケに連れ出してみる
イライラ対策の最終奥義は、小声さんをカラオケに誘い出すこと。こちらのストレス発散にもなりますし、小声さんの発声練習にもなるかもしれません。
思いの他、盛り上がることができたら、お互いのわだかまりも消えるかもしれませんよ。
まとめ
声が小さい人が嫌い、イライラする、ということが職場であると、ストレスがたまって辛いですよね。そんな時に有効な対策をご紹介しました。是非、活用してみてくださいね。