2017年5月31日更新

がさつな女の言動や直す方法について考える

自分で自覚があるのかは分かりませんが「この人、がさつだなぁー」と思うことはありませんか?がさつな女の人というのは、見ているこっちが何だか幻滅してしまうことすらありますよね。そんながさつな女の人の言動を挙げていくと共に、がさつな性格を直す方法について考えていきたいと思います。

  1. 目次
  2. 「がさつ」の意味とは
  3. がさつな女だと思われる態度や言動
  4. がさつな性格を直す方法<職場編>
  5. がさつな性格を直す方法<日常編>
  6. がさつな女にはなりたくない!

「がさつ」の意味とは

がさつとは、細かいところまで神経が行き届かずに雑で荒っぽいことを指します。よく言えば気取らない人なのかもしれませんが、はっきりと言ってしまえば大雑把な性格な人です。自分の自覚のない言動によって周囲から「がさつな人だ…」と思われているのだとしたら、それは恥ずべきことです。特に、女性としては決して褒められることではありません。

がさつな女だと思われる態度や言動

まずは、がさつな女だと思われてしまう態度や言動について挙げていきましょう。

カバンやお財布の中身がグチャグチャ

持っているカバンの中身がグチャグチャであったり、お財布にはカード類やレシートがパンパンに詰め込まれているなど。がさつな女の人は、身の回りの持ち物の整理整頓が出来ていない傾向が多く見られます。これは、誰にも迷惑を掛けていないから良いというものではありません。

脱いだ靴を揃えない

他人の家にお邪魔した時や飲食店で靴を脱がなければならない場合、その脱いだ靴を揃えない人が意外と多くいます。これもがさつな女の人の特徴です。自分の家でも、きっと玄関は散らかっているのでしょう。玄関先で靴を揃えるのは基本的なマナーなのですが、そのマナーが身についていないのだと思います。

借りたものを粗末に扱う

あなたには、貸した本やCDが指紋だらけであったり妙に乱雑な状態で返ってきたという経験はありませんか?借りたものを粗末に扱いうのもがさつな女の人の言動のひとつと言って良いでしょう。借りたものでなくても、物というのは何でも丁寧に扱うべきです。それが人から借りた物ならば尚更。たとえ悪気はなかったとしても、信頼を失い兼ねません。人から借りた物を返す時には、ちょっとしたお礼の品を添えるくらいの気遣いを持ちたいものです。

無駄に声が大きい

喋り方や笑い方や仕草には、育ちが出るものです。場所をわきまえずに大きな声を出して話すような人には、少なくとも上品さは感じられません。がさつな印象を抱いてしまいます。言葉遣いならば取り繕うことも多少は可能なのですが、声の出し方は習慣になってしまっていることが多く簡単には変えられないもの。声から受ける印象というのは、想像以上に重視されているということを覚えておきましょう。

口に物を入れたまま喋る

食べ物を口に入れたまま喋るのは、最悪なマナー違反です。しかし、がさつな人というのはこれをやってしまいがち。たとえテーブルマナーに自信がなかったとしても、綺麗にスマートに食べようという気持ちがあれば大丈夫です。それなりに気持ちは伝わりますし、好感が持てます。しかし、食べ物を口に入れたまま喋るのは絶対にダメです。

爪が整っていない

意外と男性が見ているのが、爪です。剥がれかけたままマニキュアが放置されていたり、爪の状態がガタガタだったりして手入れが行き届いていなかったりすると「がさつな女の人なんだな…」と思ってしまうようです。

ファッションに無頓着すぎる

髪の毛や洋服やメイクなど、ファッションに無頓着すぎるのも問題です。がさつな生活態度は、必ずと言っていいほど身なりに表れます。別に高価なものを身につける必要は無いので、ファッションに最低限の配慮はしましょう。

がさつな性格を直す方法<職場編>

がさつな性格を直す方法<職場編>

チェックする癖をつけること

がさつな仕事をしてしまうのは問題なのですが、いちばん問題なのは雑な仕事をしてしまった結果としてミスが出てしまうことです。ミスががさつな性格によって起きてしまうものならば、職場の人間はあなたに対する評価を下げざるを得ません。ミスをゼロにすることは難しいですが、ゼロに近づける努力は必要です。そのためには、普段から自分の行動や仕事ぶりを振り返り小まめにチェックする癖を付けましょう。チェックする癖を付けていけば、単純なミスを減らしていくことが出来るはずです。

がさつな性格を直す方法<日常編>

他人からの指摘は素直に受け取る

自分のがさつな性格を直したいのなら、第三者からの意見は積極的に聞くようにしましょう。そして他人からの指摘は素直に受け取り、反省すべき点はきちんと反省する姿勢が大切です。

相手を傷付けずに会話をすること

がさつな人というのは何でもストレートに発言してしまいがちで、気付かないうちに他人を傷付けてしまっていることすらあります。何でもストレートに発言することはサバサバとしていて気持ちのいいことかもしれませんが、それによって傷付く人がいるかもしれないということを忘れないことが大切です。

マイナス面を補うために、プラス面を伸ばす

どうしても自分のがさつな性格が直せずに悩むのならば、自分の良い所を伸ばして誤魔化すという手段もあります。プラスの部分を人に多く見せることによって、マイナス面が些細なことのように思われていくのです。プラスの部分を多く見せつつ、少しずつでもがさつな性格を直していけるように心掛けましょう。

がさつな女にはなりたくない!

がさつだと思われる女の人の態度や言動に、身に覚えのある部分はありませんでしたか?女性として、がさつといったレッテルを貼られてしまうのは避けたいものですよね。がさつな女にならないよう、些細な言動にも注意を払っていきましょう。