2017年6月20日更新

男嫌いな女の特徴や原因、治し方を考える

恋愛で辛い経験をしたのでしょうか？それとも、何かしらのトラウマを抱えているのでしょうか？男嫌いな女性って、いるものですよね。そんな男嫌いな女性の心理的特徴や原因を挙げていくと共に、克服するための治し方について考えていきたいと思います。

目次
男嫌いな女の心理的特徴や原因とは
モテないことの言い訳にしている場合も
男嫌いを克服するためには
男嫌いでも、結婚願望が強い人は多い
徐々に男嫌いを克服しよう

男嫌いな女の心理的特徴や原因とは

まずは、男嫌いな女性の心理的特徴や原因を挙げていきたいと思います。

いつも女性とばかり行動している

いつでも何をするにも女性同士でばかり行動している女性は、男嫌いな可能性が強いです。学生時代などには、ほとんど男子と話すことも無く、話をしている最中でもきちんと目を合わせなかったり、男子を避けてきたタイプなのでしょうか。こういった女性は、基本的に男性と話す隙を作りません。男女混合の飲み会だとしても、男性には近寄ったりせずに女性ばかりで固まって話をしていることが多いです。

理想が高い

男性に対する理想が高すぎることが原因となり、男嫌いになる人もいます。テレビで活躍するイケメンであったりアニメやゲームなどといった二次元のキャラクターに依存してしまい、現実の男性と比べては嫌気が差してしまっているのです。現実の男性と関わるくらいなら、二次元のキャラクターに夢中になっているだけで十分だと思っているのでしょう。

男性に対してトラウマがある

小さい頃に男の子にいじめられたりして嫌いになった、家で亭主関白な父親を見て育ったせいで男性に嫌悪感を抱いているなど。そういった思いをした経験がある女性は、過去から植え付けられたトラウマによって男性にあまり良いイメージを持っていません。そのため、男嫌いな性格になってしまのです。

男性の意見に嫌悪感を持っている

インターネットが発達したせいでしょうか、男性による女性を軽視したり叩くような意見を目にすることが多くなりました。育児や産休に関連する問題、女性の若さや容姿に関する発言、女性を見下すような発言など。ネットをちょっと覗くだけでも、女性へのバッシングともとれる意見が溢れていたりします。もちろんネットの意見が全てではありませんが、男性の身勝手な意見に嫌気が差して男嫌いになるケースもあります。

生まれ持った性格が影響している

男性はがさつであり少々乱暴な生き物だといった認識が強く、そうした印象によって男性を苦手とする女性もいるでしょう。男性と関わりを持つことで何かしら自分に不利益が起こるのではないか、被害を加えられるのではないだろうかといった恐怖心があり男嫌いになるケースもあります。これはその女性が生まれ持った性格に特徴があるもので、元から不安になりやすい性格であったり大人しいタイプの女性に多いです。争うことが嫌いであり、どうしても男性と関わりを持つことにためらいが生じてしまい、なかなか男性と接することができません。特にトラウマを持っているわけでもなく、これはその女性特有の性格による問題であることから、自身が男性に対する考え方を180度変えなければ男嫌いが治ることはないでしょう。

男性がいない家庭で育った

何かしらの理由があり父親のいない環境で育ち、また兄弟にも男がいない場合にも男嫌いになってしまうことはあります。一番身近である家族に男がいないことによって、根本的に男性とどう接して良いのか分からないのです。近親者に男性がいないとなると、自然と関わり方が分からないまま過ごしてきてしまっているため、男性そのものを苦手と感じてしまう女性も多いことでしょう。

モテないことの言い訳にしている場合も

実際のところ、男嫌いというわけではないのに…自分がモテないことの言い訳として「私、男嫌いなんだ！」と言い張る女性も少なからずいるようです。自分が、あまりにも男性に相手にされないことを誤魔化しているのでしょうか。本当は男性と関わりを持っていきたいのに、見栄を張ってしまい男嫌いということにしてしまっているのです。

男嫌いを克服するためには

それでは、男嫌いを克服するためにはどうすればよいのでしょうか。考えていきたいと思います。

コミュニケーションを増やすこと

そもそも男嫌いなので男性とコミュニケーションの機会を持つこと自体が難しいかもしれませんが、なんとかしてコミュニケーションを取る機会を増やしていきましょう。きっかけ作りのためにも、なるべく合コンや飲み会の誘いは断らないようにするなど。慣れるための練習だと思って参加してみましょう。自分から変わろうとしなければ、何も変わりません。