2017年1月19日更新

不安?困惑?恋愛初期症状あるある!

恋愛初期って、必要以上に不安になったり、会う頻度が気になったり、メールに一喜一憂したりと心理状況が落ち着きませんよね。この状態、誰でも陥る可能性があります。ここではそんな症状の詳細や対処法についてお伝えしていきます。

  1. 目次
  2. 恋愛初期症状とは
  3. 恋愛初期症状の対処法は?
  4. 恋に恋してる?それ、勘違いの恋じゃない?
  5. まとめ

恋愛初期症状とは

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どんなにしっかりした女性でも陥る可能性がある恋愛初期の独特な心理状況。具体的にどのような症状があるのか、お伝えしていきます。不安は自分で作り出しているかも!?

会う頻度が気になる

付き合いたて、もしくは付き合う手前位の、一番気持ちが盛り上がる恋愛初期。気になるのは、彼と会う頻度。周りの友達カップルのデートの頻度などと比較してしまって、わたしたちって会わなすぎかも? などと不安になりやすいです。

この症状、気にしすぎると、会っているときでさえ、次にいつ会えるのかということが気になりすぎてデート自体を楽しめなくなってしまうなんていうことにも発展してしまいます。

メールの内容で必要以上に不安になる

相手のことをなんでも知りたいのが恋愛初期。メールやラインでも、その言葉一つひとつから多くの情報を得ようとするのが女心。楽しいラリーから幸せを感じるのは良いですが、なんとなくいつもよりそっけない内容に気付くと一気に不安になるなんてことも。

不安は最初小さなものでも、思い込むことで増大します。必要以上に心配や嫉妬が生まれ、結果的に彼にとって重たい女になってしまうこともあります。

相手に本音が言えない?気を使いすぎる

彼にもっと好きになってほしくて、本音を言えない心理状況に陥ることもあります。これは、相手に気を使いすぎた結果と言えそうです。会うタイミングも連絡のタイミングも彼に合わせてしまったり、言いたいことを我慢してしまうとこんな状況になります。

これも悪化すると、彼にとっていつの間にか言いなりの都合のいい女に成り下がってしまうなんて言うこともあり得ます。

恋愛初期症状の対処法は?

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せっかく好きな人とお付き合いできて、あるいはその直前にまで進展して、本来ならいい感じの毎日のはずが、恋愛初期独特の症状に悩まされ、心が疲れてしまっている女性必見。恋愛初期症状の対処法をお伝えします。

理想より現実を見る

恋愛初期症状に心理状態をかき回されてしまう女性は、恋愛に対する理想が大きすぎる傾向があるようです。お付き合いはこうでなくてはいけない、良い彼女はこうあるべきだ、という固定観念に縛られていませんか?

理想を持つことはとても大事なことですが、高すぎる理想は現実感を欠如させます。目の前の彼を見ていますか。付き合い方や彼女としてのあるべき姿などにとらわれ、お付き合いそのものを楽しめなくなってしまっては本末転倒です。

周りがおしゃれなレストランデートをしているからって、同じようにしなくてもいいのです。彼が手料理を好む人なら、暖かい鍋を囲むことが、二人にとっては最高のデートです。お付き合いにも個性があることを知ると、いきなり楽しくなっていきますよ。

友達と会ったり趣味を再確認する

彼に夢中になりすぎて視野が狭くなっている可能性に気づきましょう。お付き合いをする前は、他にも夢中になっていたことがあったはずです。趣味かもしれないですし、女友達との時間だったかもしれません。

彼氏ができても、趣味や友達はなくならないのですが、多くの女性はそれらの存在を忘れるくらい恋に没頭してしまいがちです。けれど、男性は恋だけに没頭している女性を、時に「つまらない女」と感じることがあるようです。

時には自分を律して、彼だけでなく趣味や友達との時間を楽しむことが必要です。それらは自分らしさを思い出させてくれますし、魅力を増大させてくれます。なんとなく恋がうまく回らない感じがしたときは、感情のベクトルをそちら側に向かせると良いかもしれません。

恋に恋してる?それ、勘違いの恋じゃない?

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恋愛に対して理想が元々高かった女性や、形を重んじるタイプの女性が陥りやすいのが、恋に恋する状況です。自分の恋愛が勘違いの恋になっていないか、確認してみることも大事かもしれません。

浮かれすぎて目の前が見えてない?

彼氏ができたこと自体に浮かれてしまい、目の前が見えなくなってしまうことがあります。これは、好きな人が彼氏になったというよりも、彼氏がほしくて、目の前に候補となる相手が現れて、なんとなくとんとん拍子でお付き合いに発展した場合などが当てはまります。

最初はデートややりとりなどが楽しくて幸せを感じるのですが、ふと気づくとむなしい感情に支配されてしまったりします。これは、まさに恋することに恋した結果と言えそうです。

あまりにひどいと愛想つかされるかも

上記のような自覚があればまだ良いのですが、無自覚に浮かれ続けてしまうパターンもあります。そういうときは、男性側がその浮かれっぷりに疲れてしまい、いきなり終止符を打たれてしまうなんていうこともあります。

人は誰でも、自分自身のことを愛してほしいと願っているものです。内面でも外見でも、とにかく自分のことを良いと思ってくれている人に信頼も置けるものです。お付き合いは、相手にとって特別であることが第一条件なのです。

それなのに、相手が自分自身ではなく、形や恋愛そのものに対する執着を重んじていることが垣間見えてしまったら、悲しみやむなしさでお別れを選択したくなる気持ちになるのは、当然かもしれません。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。恋愛初期は様々な症状に見舞われ、不安や落ち着かない精神状態に陥りやすいものですが、形にこだわらず、現実と目の前の彼をしっかり見つめることで、対処ができることがおわかりいただけたでしょうか。

とはいえ、ちょっとしたドキドキや不安はスパイスにもなり得ます。あまり考えすぎないで、二人のお付き合いを楽しもうというスタンスでいけたらいいかもしれませんね。幸せな時間が長続きするといいですね。