2017年1月19日更新

第一印象は恋愛の最重要項目!第一印象を良くする方法・法則で好印象に♪

恋愛の第一印象は非常に重要なもので、外見や態度、見た目が悪く見えてしまうとそれだけで相手からは拒否されてしまいます。第一印象は数秒程度で決まってしまいますから、初めの印象を良くするためにも身だしなみに気をつけることはもちろん、好印象を与えることができる方法や法則をご紹介します!

  1. 目次
  2. 絶対に覚えておきたい「メラビアンの法則」
  3. 常識がある人間でいよう
  4. ガツガツな姿勢は悪印象になり得る
  5. 上から目線の態度や言い方になっていないか確認を
  6. 好印象は誰でもなることができる

絶対に覚えておきたい「メラビアンの法則」

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相手と顔を合わせた時に、人は無意識にメラビアンの法則というもので相手の印象を決めています。メラビアンの法則とは、見た目の表情やしぐさからなる視覚、会話の最中の声の強弱、速さの聴覚、そして、話の中の言葉や内容の言語から成り立っています。

その中で最も第一印象を位置づける視覚からの情報は、相手を決める時の55%もあり、見た目の良さがどれほど重要かを物語っています。次いで聴覚の情報が38%、言語からの情報が7%ということですので、絶対に気を配りたいポイントは見た目と聴覚ということになります。

基本の笑顔はしっかりと

好印象を与えたい場合、基本中の基本である笑顔はまず絶やさないように心掛けましょう。さらに、初対面の相手と顔を合わせた時は違和感がないようにするため3秒以内に笑顔を向けると相手も安心します。

ただ、笑えば良いという訳ではありませんので、しっかりと口角を上げ、目元も三日月の形になるように本物の笑顔でいることが大切です。笑顔は相手の緊張を和らげたり、相手に対して敵意がないことを知らせる有力な手段になりますので初めの表情が肝心です。

会話はハキハキ喋る

会話している最中、ボソボソと何を言っているのか分からない様子で話していたり、早口で会話をしていては相手は付いていけなくなってしまい、良い印象を与えることはできません。

相手がしっかりと一字一句聞き取れるようにハッキリと会話をするようにしましょう。ハキハキと元気良く喋ることができればそれだけで好印象を与えることが可能です。

常識がある人間でいよう

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常識のある人間はどこに行っても可愛がられ、その存在を認めてもらえます。社会のルールがあるように、人と対面して話す時も相手に合わせたルールがあるのです。モラルがある人間と思わせることは相手に好印象を与える近道となるのです。

人の悪口は言語道断!

第一印象を良くする際の注意点は悪口や陰口を言わないことです。簡単なことのように思えますが、人は誰かの悪口を共有している時に楽しいと思ってしまうものなのです。初対面で悪口を聞かされればまず良い気持ちにはなりませんし、場を盛り上げるつもりで言ったとしてもあなたの株を自ら落としているだけになってしまいます。

さらに、悪口は相手を洗脳のようにしてしまうこともあり、今まで何とも思っていなかったのに悪口を聞いていたために嫌悪感を抱くようになってしまった、ということもありますので十分注意するようにしましょう。

自慢話はしない

会話中、自分のプライベートな話や面白い話をすることは良いですが、自慢話になるような話はしないようにしましょう。自分のことを相手に分かって欲しいのであれば話し方や内容は他にあります。武勇伝のような内容は恋愛話につきものですが、相手は嫌な気分になるだけですので趣味の話などに移行するようにしましょう。

▽会話が苦手なあなたに
初対面の女性と仲良くなれる会話術!会話のコツや選ぶべきネタとは?

ガツガツな姿勢は悪印象になり得る

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ガツガツと動物のような攻めの姿勢で迫られると相手は引き気味になってしまうでしょう。相手との距離を縮めたいと思ってやっていても逆効果になってしまいますので、印象を良く見せたい場合はやわらかい姿勢で受け止める態勢になることも肝心です。

会話中は目をきちんと見る

会話中に目を見ながら話をしたり、聞いたりする行動は必須です。相手が話している時に目を見てくれないと「この人ちゃんと話聞いてるのかな‥」と不安になってしまいます。

話をしっかり聞いている、という意味で相手と目を合わせ、時には会話に合わせた相槌を行うとより好印象に見えるでしょう。

聞き上手は好印象

聞き上手はただ相手の話を聞いていれば良いという訳ではなく、相手の話す内容で表情を変えたり、声のトーンやリアクションに変化を持たせたりと重要な役割を持っています。

聞き上手であれば相手はあなたに色んな話をしたいと思い、次第に心の壁がなくなります。その結果、自分の話を真剣に聞いてくれていた良い人、という見方に変わり、好印象を与えることができるのです。

上から目線の態度や言い方になっていないか確認を

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上から目線の物の言い方は多くの人が嫌悪する話し方の代表とも言えるでしょう。そんなつもりはなくとも実際の会話では上から目線で話している場合もあります。好印象を目指したいのであれば、上から目線の言い方は控え、下手に出る言い方にチェンジすることも一つの方法です。

身だしなみは第一印象に最も重要

第一印象はメラビアンの法則で前述した通り、視覚からの情報が最も高いです。そのため、一番初めに目に入ってくる外見や容姿は常に気を配りましょう。

ヨレヨレの服を着ていないかという点や、第三者からの視点で見た時に不潔な箇所がないか、というポイントはチェックしたいところです。清潔を第一に考え、忘れがちな口臭ケアも欠かさないようにすると安心ですね。

お礼が言える人はポイントが高い

常識があることは対話に置いても重要です。きちんと「ありがとう」と言葉に出して言える人は素直な人格であると見なされ、教養がしっかりあると判断されます。

相手が言われて嬉しくなるようなプラス言葉である挨拶ができることは好印象を狙う場合、必ず押さえておきたいポイントと言えるでしょう。

好印象は誰でもなることができる

外見に気を遣い、会話の最中まで配慮を怠らない人間は多くの人から好印象と思われます。意識すれば誰でも好印象を相手に与えることができるので、日々の生活に取り入れたいですね。