2017年1月19日更新
彼氏への不満が大爆発する前に!不満の上手な伝え方・方法・言い方
彼氏の不満を抱える女性は多いでしょう。伝え方によっては喧嘩になってしまう場合もありますので、言い方や言うべきことにしっかりと的を絞って的確に伝えたいものです。不満を言う時は、気に障るのではないかと言えない態勢で身構えてしまいますが、伝え方にはメールという手段もありますので、彼氏に思っている不満を上手に伝えられる方法をご紹介します。
- 目次
- 彼氏への不満は言えないではなく、言うべき
- 相手の怒りポイントには絶対に触れない
- 直接言えない場合はメールや電話で不満を伝えよう
- 言うべきことは見失わないように
- 元は他人。不満が出てきて当たり前と考えよう
彼氏への不満は言えないではなく、言うべき
彼氏と仲良くしていきたいと思うのであれば、仲がこじれそうだから言えない、怒るのではないかと思い怖くて言えないと伝えることをためらう場合もあるでしょう。ですが、不満を抱えていることも含めて壁を乗り越えていかなければ、いざという時の2人の仲が試される瞬間に身動きが取れず、最悪別れてしまう原因となります。
言いたいことを言える仲になるきっかけは、こういった不満を伝えることから始まりますので、言い方や伝え方に注意して彼氏に聞いてもらいましょう。
仲良くなるためには喧嘩も必要
真剣にお付き合いをしている彼氏であれば、並大抵のことでは破局を迎えることはありません。それどころか、彼女の言葉をしっかりと聞いて一緒に考え、自分を見つめ直す彼氏もいますから、怖がることはないのです。例え喧嘩になってしまっても、嫌なものは嫌、と伝えなければいつまで経ってもモヤモヤとした感情に支配されてしまいますから、仲良くなるためには喧嘩が必要な場合もあります。
また、喧嘩は言い方を間違えれば起きてしまうこともありますので、言葉はしっかりと選ばなくてはいけません。
順を追って話す
不満に思っていることを考えるのは彼女側ですが、何も知らない彼氏にとっては、いきなり不満に思っていることを言われても自分を否定された怒りや憎悪が湧くだけです。
どうして不満に思ってしまったのか、どういった経路でそんな感情になってしまったのか具体的に、そして冷静に話せば相手も「なるほど」と思い、不満に思っていることが伝わりやすくなります。
相手の怒りポイントには絶対に触れない
不満をぶつける時、彼氏の怒りポイントには触れないようにしましょう。そのポイントは彼氏によっても違いますが、例えば、彼氏のことだけ悪く言ったり、嫌味を言うように伝えてしまっては多くの男性が嫌がります。
言葉の伝え方、ニュアンスは非常に大切なこととなりますので、彼氏としっかり顔を合わせて伝える準備を整えましょう。
言い方は上からでもなく下からでもない対等で
不満がある時は、彼氏に自分の気持ちを理解して欲しいがためについ上から目線で言う形になってしまったり、怖いからと下を向きながら顔色を伺うようにビクビク話していては、彼氏も「話す気あるの?」と思ってしまいます。
言い方は上からでもなく、下からでもない「対等で目線は同じ」を意識して話し始めるようにしましょう。
不満が出てくるのは当たり前のこと
彼氏に不満を感じてしまうのはそう思ってしまう自分のせいなのではないか、と自分を責めてしまう女性もいますが、そんなことは決してありません。真剣にお付き合いを重ね、彼氏と向き合いたいと思っているからこそ不満が出てくるのです。
育った環境が違えば性格も何もかもが異なります。そして、女性と男性では根本的に考え方が違いますので、意見の食い違いが起こり、問題が出てくることは当たり前なのです。
▽こうならないよう気をつけて
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直接言えない場合はメールや電話で不満を伝えよう
対面して直接伝えることが無理だと踏んだ場合は、メールなどの方法を使ってみましょう。文面でしたらどうやって伝えようかじっくりと考えながら行うことができます。メールで伝えることに限界を感じた場合は、電話に変更しても良いですし、直接顔を見なくても伝える方法はあります。
絵文字や顔文字は使わない
メールで伝える場合、ふざけていると思われる絵文字や顔文字は使わないようにしましょう。楽しそうな絵文字や、本当に悩んでいるのかどうか分からない楽天的な顔文字は真剣さに欠けます。真剣に受け止めて欲しいものには真剣に伝えるようにし、彼氏に違う誤解を植え付けないようにすることも大切です。
メールは直接伝えるより難しい
メールはじっくりと考えることができ、直接伝えるより簡単だと思いがちですが、実はメールで伝える方法の方が圧倒的に難易度が上がります。
理由は、顔や表情が見えないためです。人に何かを伝える時は表情やしぐさ、態度などを総合して全体を見ますが、メールは文章のみで判断しなければならないのでより的確に、そして、正確に物事を伝えられることができなければ誤解の種となってしまいます。
メールで伝える時は、言い方によって色んな受け取り方があるということを意識し、相手が受け取った時に不快にならないかどうかを見極めてから送信するようにしましょう。
言うべきことは見失わないように
言うべき大切なことを色んな観点から話している最中にも忘れないようにしましょう。恋人が一つの出来事について真剣に考える場合、どうしても脱線してしまう場面が多いです。本当に伝えたいことを言えず、「言いたいことはこんなことじゃない」と後悔しないように、彼氏の不満について話を変えないことが肝心です。
彼氏が納得するまで分かりやすく言う
彼氏も自分の不満を言われている訳ですから、否定されている気分になるでしょう。愛する彼女に否定を受けることは悲しみと同時に怒りを感じ、同じように彼女の不満をぶつけてくるかもしれません。彼氏がしっかりと話を聞き、納得のいく最後まで誠意のある姿勢で不満を伝えることで、彼氏の中でも「変わろう」という答えに行き着くかもしれません。
不満=素直な気持ちを伝えよう
不満に思うことは、素直な感情ですから、不満に思っていることに対しての彼女側の意見や感想も取り入れるようにしましょう。一方的に悪い部分を言われるより、彼女の胸の内をさらけ出してくれれば聞いている彼氏も素直になることができます。
元は他人。不満が出てきて当たり前と考えよう
彼氏と言えども、元は他人です。お付き合いの過程でやめて欲しいことや、して欲しくないことが出てくることは何もおかしいことではありません。自分好みの彼氏になって欲しいと押し付けはNGですが、仲を深めるためには不満をぶつけることは大切なことですので、自分に合った伝え方を選択したいですね。