2017年1月19日更新
友達の彼女を好きになった‥困っている友へのアドバイス・解決法・対策
神妙な面持ちでいきなり「友達の彼女を好きになった」と相談を持ち掛けられたらあなたならどうアドバイスをしますか?暗黙のタブーを犯してしまった友達がすっきりと笑顔になれるように解決法や対策をしっかりと伝授してあげましょう!
信頼しているから相談される
友達の彼女を好きになってしまうことはいけないことではありません。友達の中での社会的な地位は脅かされる可能性がありますが、相談を持ち掛けてきた友達も恥を忍んであなたに助けを求めてきています。
友達の彼女と言っても単純な視点で見れば男と女。そこに好きになってはいけないという邪念が入れば好きの気持ちに拍車がかかってしまう場合もあるでしょう。
そんな信頼してくれる友達を蔑ろにしたり、好きになったことを否定することはしないようにしましょう。
まずはどうしたいのか聞く
友達の彼女を好きになった場合、その先をどうしたいのかまず聞いてみましょう。
好きな感情を消し去りたいと思っていたり、どうしても彼女と付き合いたい、そして、好きなままで良いと選択肢は様々です。
本人の希望する願いを言葉に出して具体化することで、これから先の対応や行動が変わってきます。
協力できるものには力を貸す
どんな選択肢でも協力できそうなことには力を貸してあげましょう。一人ではどうすることもできなくなってしまったためにあなたに相談を持ち掛けている訳ですから、一つ一つの経路や複雑な感情をまとめ、実行する力を与えるためにその間の誘導はあなたの手によって任されています。
一人では一つの考えが出せなくても、二人いれば解決法の幅は広がります。本人が「こうなりたい」と言ったことを叶えられるために二人で行動し、考えていくことが傷ついた友達の心を直す道筋となるのです。
恋の傷を修復するには時間が必要
好きになってしまうと周りをも巻き込んでしまう恋は、本人もそのことを自覚している故に傷を治癒するまである程度の時間がかかることが想定されます。
友達の恋にアドバイスする時は、否定的な言葉は使わず、友達の彼女を好きになってしまった本人に優しい言葉を投げかけると共に、現実的な言葉も言ってあげなくてはなりません。
色んな場所に連れ出す
何かを忘れたい時には、青空を眺めたり、壮大な海をボーッと見ているだけでも心理状態が落ち着くことがあります。
彼女のことを好きな感情を消したい、忘れたいと言った場合は、一人で部屋に閉じこもっていたり、誰の助けも求めないで解決しようとしても、一人きりで悶々と考えてしまい、次第に何をしていても集中できない精神状態になってしまう可能性があります。
彼女を忘れたい時は、積極的に外に連れ出して色んな思い出を新たに友達の記憶に刻む必要があります。
辛い時はその時の感情を言葉にしてもらう
友達の口数が少なくなってきたり、話半分にしか会話をせず、上の空な状態が見受けられるようなら注意が必要です。
人は何かを考える時に脳がその悩みの方に集中するため、口数が少なくなったり表情の変化が著しく乏しくなります。
ペラペラと喋りながら悩み考えるような器用な人間は極稀ですので、そんな状態が見えるようであれば話しかけるなど気をそらしてあげることに努めましょう。
友達との関係が気まずくならないためには
彼女を好きになった時に一番気にする部分は、好きになった彼女の彼氏である友達との関係でしょう。黙っていれば気づかれる可能性は低いかもしれませんが、その選択肢を選ぶと辛い思いをするのは恋をした友達です。
彼女と接触を試みる方法もありますから、友達も交えて修羅場を覚悟する必要があるでしょう。
適度な距離を置けるよう配慮
彼女のことは好きだけど、天秤にかけたらやっぱり友達が大切、と思う場合は、傷を負っている内に近くにいると感情の整理がいつまで経ってもつけられなくなってしまいます。
友達を大切にしたいのであれば、大切だというその気持ちを湧かせなくてはいけませんから一旦身を引いて友達と彼女との距離を適度な距離で置いた方が賢明です。
踏ん切りをつけるためには告白を
好きになった感情に踏ん切りをつけるためには彼女に告白する選択肢もあります。ただ、告白するには友達との関係がギクシャクしてしまう恐れがありますから、前持って告白だけしても良いかの了承を得ておくか、彼女に黙っててもらうかの予防線は張っておいた方が良いでしょう。
気持ちだけ伝えたら案外少しだけでもスッキリすることがあるので、踏ん切りをつけたいと言う友達に合ったアドバイスです。
略奪はリスクがいかに大きいか理解させる
友達も大切、だけどそんな友達を差し置いてでも彼女と付き合いたいと願う友達には一度冷静になるように諭すことが先決です。
恋は盲目と良く言いますから、感情が爆発して収集がつかなくなっている状態です。略奪がどれほどのリスクがあるのかきっちりと理解してもらう必要があります。
一緒にいてくれる友達の価値
友達は何年経っても、家庭を持って離れていても双方が友達と認識していれば死ぬまで友達です。自分と気が合う人間を見つけることがいかに大変なことか、またはそういった存在にどれだけの価値があるのかをアドバイスしましょう。
好きな女性と大切な友達を比較し、じっくりと考えてもらうことで本当に自分が一番優先したいものはどちらなのか分かるようになるはずです。
それでも彼女を奪いたいなら
友達を失うかもしれないというリスクを踏まえてでも彼女をものにしたいと考えるようであれば、略奪を実行に移しましょう。
相当な固い決意を抱いている様子があればその決意は本物です。略奪するならその友達とは「もう友達に戻れない」という旨を最後までしっかりと伝えてから送り出すようにしましょう。
▽略奪の覚悟があるなら
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好きになる感情は誰でも持っている
友達の彼女だからと言って、自分にとってこれ以上ない女性だと思えば好意を抱いてしまう時もあります。好きになってはダメだと思う程に抑えきれなくなる感情を持っている友達の助けになれるようにアドバイスをしてあげたいものですね。