2017年1月26日更新

図々しいママ友は許せない!近くに潜む危険信号を送るママ友の特徴・撃退法

図々しいママ友

女性は子供が産まれると同じ子供を持つ境遇の似た人間と交流を持つようになります。何かにつけて子供の話や旦那の話、そして家族の話を話題にしてママ友を作るようになりますが、中には図々しいほど遠慮を知らないママが実在します。そんな目に余る行動を取るママ友には周囲の人達も呆れ顔になってしまうほど‥本ページではママ友問題に直面している女性に撃退・対処法をご紹介します。

  1. 目次
  2. 「ついで」の一言で全て済ますな!
  3. 面倒事は他人に押し付ける
  4. ママ同士だからできる対処法
  5. ママ友撃退法は?

「ついで」の一言で全て済ますな!

図々しいママ友は、付き合いのあるママ友が持っているものを羨ましそうに見てきたり、時には子供をダシに使って親にあるまじき行動さえ取ろうとします。そんな図々しいママ友の最も注意しなければいけない点は、子供に悪影響が及ばないかどうかです。子供は親の背中を非常によく見ているものですから、我が子がママ友と同じように他力本願な行動を取っていたり、良い事と悪い事の区別がつけられない人間になってしまっては困りますよね。図々しいママ友は自身ではそんな自覚がないのかもしれませんが、何でも「ついでだから」という理由で頼り続けて良い訳がありません。

子供の物を無断で使う

ママ友ということはもちろん子供同士の付き合いもあります。子供がいることでできた関係でもありますから、今更ママ友同士だけの付き合いは無理があるでしょう。図々しいママ友の特徴である一つに、子供の物を勝手に無断で使う時があります。子供は嫌がっているのにも関わらず、「ちょっとだけ貸して」と言ったまま返さなかったり、こちら側の返事も聞かずに一方的に使用してしまったりと少々呆れた性格を持ち合わせています。

貰えるものは何でも貰う

ママ友に図々しいと感じてしまう原因には、貰える物は何でも貰う、という主義であることも挙げられます。共働きの多い中、節約家なのかと思い、あまり悪いイメージは起こらないですが、その実態は誰かれ構わずいらない物を催促して自分の懐に入れようという魂胆を持っているのです。

面倒事は他人に押し付ける

図々しいママ友の特徴は物を貰ったり勝手に子供の物を使うといったところだけではありません。他に挙げられる理由としては、面倒事などを他人に任せきりにし、自分は忙しいからという理由で手伝いをやりません。特に行事が多い幼稚園や保育園で行われるゴミ集めや掃除などの自分にとって何のメリットもない行事には参加率は極端に悪いでしょう。

仲間に入れてと強引に入ってくる

ママ友同士で旅行に行く計画をしていたり、子供を参加させての季節のイベントを話している最中、「何の話してるの?」と言いながら近づいてくるママがいます。まるで子供のようですが、実際子供の頃に周りに一人は居たタイプの人間ではないでしょうか。
美味しい話やメリットのある話は聞き逃さないために多少強引に輪の中に入っていっても周囲の目など気にも留めません。最初は可哀想だからと仲間に入れても道中にかかったガソリン代を出さないなどのトラブルを起こす張本人と発覚したところで、次第にママ友に向けられる視線は冷たいものとなっていくでしょう。

お金をかけない

お金をかけないママは堅実的とも言え、良い印象を与えますが、図々しいママ友はお金をかけないという意味を履き違えている時があります。自分の家庭内で自分たちの物は自分たちで‥という概念がなく、他のママ友に頼ろうとする行動が目立ちます。
例えば子供が園や学校で使う物は手作りでなければならなかった場合、少しでも「まだ布残ってて」などと口が滑ってしまうと「ついでだから作って!」とここぞとばかりにお願いの形で迫ってくるのです。お金をかけないという意味が他のママ友に頼れば良いと考えている点はやはり図々しいママ友でこそと言えるでしょう。

ママ同士だからできる対処法

「女性」という立場ではなく、「ママ」という立場で関係が成り立ってしまっている以上、同じ学校や園に通っているママ友を蔑ろにすることを少し躊躇ってしまいますよね。ですが、普通の女性としての友達ではない限り、やり方や対処法はあります。気まずくなるという理由で先延ばしにしていては図々しいママ友の思う壺ですから母親としての勇気を持つことも必要です。

ママ友の集まる場所を変更する

ママ友の交流がある時は、いつも大体同じ時間で同じ場所に集まることが多いです。特定の場所で普段通りしていても強引に顔を出されてしまうだけですから、ここは一つ集合場所を変更してみるのも手段でしょう。集まっている場所が分からなければ行きようがありませんから、図々しいママ友も「おかしい‥」と異変に気づくかもしれません。

行動を改めるようハッキリと伝える

自然と距離を置き、疎遠になっていく形でも良いですが、今までされた行動の数々を許せない場合は行動を改めるように直接伝えてしまってもOK。面と向かって言わなければ伝わらないことも実際ありますから、ハッキリと伝えることでママ友に事の重大さが伝わるかもしれません。
また、行動や性格は許せないけど、付き合いは続けていきたいと思う場合にも有効な方法となるでしょう。

ママ友撃退法は?

対処法で事が改善しない場合は、今後一切迷惑を掛けられないように撃退法を試してみましょう。並大抵の神経ではないため柔らかく伝えたことを理解してくれず、逆に荒波を立てられてしまう可能性もあります。付き合いを控えたいと思った瞬間が行動の合図ですから遠慮なく撃退できるように立ち回りしていきましょう。

話に割り込んできても聞かない

普段と同じように話している最中に割り込んできたらまず話を一切聞かないことが重要です。下手に同情心で話を聞いてしまうとママ友は自分を見てくれていると感じてしまいます。何を言われても反応しないようにするか、必要最小限の反応の取り方をすれば図々しいママ友も輪の中に入ろうとしてこなくなるかもしれません。

無闇に物をあげたり頼み事を引き受けたりしない

図々しいママ友を図に乗らせてしまう原因を作っているのはその周囲の人たちの可能性もあります。ママ友の言われるがままに言いなりになっていたり、頼み事を聞いてしまうとママ友は味を占めるでしょう。「周囲の人間が迷惑している」という事実を理解してもらうためには無闇に物をあげたり頼み事をされても拒否することがママ友撃退への道となります。

図々しいママ友には周囲が迷惑していることを伝えるべき

ママ友が図々しくなってしまうのは本人の性格や行動に難がありますが、それを良しとしてしまっている周りの人間にも非はあるでしょう。殺伐とした態度で挑むことによってママ友との関係も変わってくる場合がありますので是非参考にしてみてくださいね。