2017年2月27日更新

内気な性格を直したい！　原因に対処して明るい自分になる方法！

内気な性格がコンプレックスで、なんだかいつも下を向いて歩いているような気分になってしまっていませんか？　内気な性格を直したい方必見、明るい自分になる方法をご紹介します。

目次
内気な性格の人の特徴
内気にな性格になってしまう理由とは？
明るい性格になる方法とは？
まとめ

内気な性格の人の特徴

内気な性格の人にはいろいろな特徴がありますが、短所だけでなく長所もあります。内気な人は、もちろん、引っ込み思案なところもありますが、実は人から信頼されるような素晴らしい特徴を持ち合わせています。

友達の輪に積極的に入っていけない

内気な性格の人は、人と上手く話せないことや、内気な性格そのものがコンプレックスで、友達の輪の中に積極的に参加していくことが苦手です。遠くから活発で楽しそうなグループを見守るか、羨むことしかできずにいることもしばしばあるでしょう。

そんな自分が嫌で、さらに内気な性格に拍車がかかってしまうこともあるでしょう。自分の弱さを認めて、改善していこうという前向きな気持ちになれれば変われるかもしれないですね。

相手から話しかけてくれるのを待ってしまう

内気な性格の人は、例え一対一でも、人を目の前にすると、緊張してしまって話ができないということもあります。そうなると、シーンとしてしまい、雰囲気が悪くなりがちですが、それでも自分から話題を切り出すことは難しく、基本的には相手から話しかけてくれるのを待ってしまうところがあるでしょう。

こうなってくると、相手の人に気を使わせているのではないかと気になって、さらに緊張をし、話題が広げられなくなるなど、悪循環が悪循環を呼ぶ、なんていうことにもなり兼ねません。

実は知識が豊富で話をすると楽しい面がある

内気な人は、表現しないだけで、内なるものが熱かったり、知識が豊富であることが多いです。そのため、いざ腹を割って話をしてみると、興味深い話ができて、一緒にいると楽しい、と思わせることがあります。

特に大人になると、ただ楽しくて活発なだけの人が人気になるわけではありません。ある程度の知識や教養があったり、思慮深い人が尊敬され、好かれることが多いでしょう。内気な人は自分のそういった長所に自信を持つことで、人間関係の道が開けるかもしれません。

秘密を守る

内気な性格の人は、人と簡単に会話ができないことから、人の秘密を守るという素晴らしい長所があります。ですから、数少ない友人から絶大な信頼を置かれていることも少なくないでしょう。内気な性格は、落ち着いているようにも見えるので、実際、「あの人に相談するとなんだか落ち着く」と思われていることも多いのではないでしょうか。

内気にな性格になってしまう理由とは？

内気な性格になってしまう理由は何でしょうか？　自信のなさや、過去の嫌な経験がそうさせていることが多いでしょう。

自分に自信がないから

内気な性格の人は、どうしても自分の性格や容姿に自信が持てず、目立たないようにふるまってしまうようです。おとなしくしていると注目を浴びることも少なく、楽なようです。

過去にいじめなど、人間関係において嫌な経験をしたことがある

子供の頃にいじめをうけたなどの経験があり、普通の人間関係を築くことが厳しい人もいるようです。またあの頃のような思いをしたくないという意思が、内気な性格にさせてしまうのかもしれません。

明るい性格になる方法とは？

内気な性格の人は、明るい性格に憧れますよね。内気になってしまう弱い自分に勝って、明るい自分になる方法をご紹介します。まずは思い切って外に出てみましょう。そして、あるがままの自分を受け入れてあげることが大切です。

外に出て行こう

内気な人はインドアですよね。人と接することも苦手かもしれませんが、明るい自分になりたいのなら、思い切って外に出ていくことが大切です。家でぼーっとするよりは、外に散歩へ、いつも家族と食事をするなら、たまには友人と外食へ、といったように、少しずつ行動範囲を外に向ければいいのです。それだけで気分は明るくなります。