2017年11月15日更新
冗談が通じない人との付き合い方が知りたい! 彼らの特徴や心理も解明!
あなたの周りにも、冗談が通じない人っていますよね? そんな相手と付き合うのはなかなか困難なこともあります。しかし、彼らの特徴や性格を知ることで、上手に付き合うことが可能です。
冗談が通じない人の特徴的な性格や心理とは?
冗談が通じない人は特徴的な性格をしていることが少なくありません。ここでは、彼らの性格や心理状態について見ていきます。
人の言葉を鵜呑みにしてしまう純粋な性格
冗談は、冗談だとわかるから面白いのです。ですから、冗談を冗談と気づけないと、面白くもなんともありません。
相手の話していることが事実なのか冗談なのかがわからない人というのは、人の言葉を鵜呑みにしてしまうような、純粋な性格の人ということになるのではないでしょうか。
プライドが高く、相手を見下すという特徴があることも
冗談は、時に相手を小ばかにするような内容であることも少なくありません。大抵の人は小ばかにされるような話を相手にされても、冗談だと受け止めて、その場には笑いが起こり、盛り上がるものです。
しかし、プライドが高く、相手を見下しているような人にはそういった冗談が伝わりません。
そういう人にうっかり冗談をぶつけてしまうと、機嫌を損ねてしまったり、最悪は喧嘩に発展するようなことになるかもしれません。
自己中心的な性格で、他人に興味がない
冗談が伝わらない人の多くは、自己中心的な性格であることが多いです。自分のことしか考えていないので、他人に興味がありません。
そのため、冗談を言い合ってコミュニケーションをとるようなことはあまりしないのです。
冗談が通じない人との上手な付き合い方とは?
冗談が通じない人の性格や特徴を踏まえた上で、上手に付き合う方法をお伝えします。相手の心理状態を思いやり、わかってもらえるようにこちらが努力することが大切です。
曖昧な表現はせず、なんでも具体的に伝えることが大事
相手は何でも真に受けてしまうため、冗談で言ったつもりが本気にしてしまうと言ったすれ違いが起こりやすいです。思ってもみなかったようなトラブルに発展するのを避けるために、そういった相手には、曖昧な表現をすることは避けましょう。
何でもできるだけ具体的に伝えることで、誤解が生まれなくなり、意思の疎通がはかりやすくなります。
笑顔で語りかけるように話すと伝わりやすい
冗談を受け付けない人と言うのは、心が凝り固まっている傾向にあります。そのため、硬くなった表情を柔らかくしてあげるような思いで、こちらも笑顔で語りかけるように話をしてみてください。
笑顔は人の心を柔らかくする効果があります。いつの間にか相手も微笑むようになったら、何だかうれしいようなくすぐったいような気持ちになりますよ。
こちらの思いやり一つで伝わることもある
冗談が伝わらないというのは、もしかしたらこちらの思いこみということもあります。人間関係は、良く鏡と表現されますよね。相手は自分の鏡なのです。
こちらの思いやり一つで、ずっと伝わらないと思い込んでいた思いが伝わるかもしれません。まずはこちらが勇気を出して、伝える努力をしてみましょう。
冗談が通じない人は独特な価値観を持っていて面白い?
冗談が通じないからと言って、つまらない人なのかと言うと、どうやらそれは違うようです。彼らは独特な価値観や考え方を持っていることが多く、きちんと向き合うととても興味深い相手であることが多いです。
他者に興味を持てないくらい、打ち込む何かがあることも多い
自分の世界にどっぷり浸かっていて、他者に興味を持てない人もいるようです。それほどまでに打ち込めるものがある人と言うのは、実はとても魅力的です。
人が知らないような知識を持っていたりするので、いざ語り始めると、どこまでも話が止まらない、なんていうこともあるようです。研究者や学者タイプに多いかもしれませんね。
独特な価値観からこちらが学ぶことも多い
彼らは一般的な人たちとは違った価値観を持っているので、とっつきにくいところはあっても、学ぶべきこともいっぱい持っているでしょう。
彼らと友人になるのには、越えなければならないハードルがいくつも待っているかもしれませんが、いざ友人になったら、とても心強い親友になってくれるかもしれません。
冗談抜きにまじめな会話をすることも、時には面白いものです
冗談が通じないなら真剣にまじめな話をひたすらするのも、たまにはいいものです。まじめな会話に、だんだんと笑いが生まれることもあるでしょう。
こちらの気持ち一つで、楽しいコミュニケーションがとれるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。冗談が通じない相手との付き合い方、実はこちらが構えれば構えるほど、良くないかもしれません。思いやりを持って、まずはこちらが相手に興味を持つことから、初めて見ると、うまくいくかもしれませんね。