2016年11月8日更新

コミュ障で仕事ができない人におすすめの仕事-5選-

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社会でごく普通に仕事に就くことは、誰かしら人と接して会話をしなければなりません。でも人とたわいない会話することが億劫で苦痛なコミュ障の人は、それがストレスで仕事をするのが嫌になってしまいます。ではコミュ障を抱えている人は仕事ができないのかというとそんなことはありません。コミュ障の人に向いている仕事だっていっぱいあることご存知でしたか?ここではコミュ障を抱える人のためのおすすめの仕事を詳しくご紹介します。

  1. 目次
  2. コミュ障で仕事ができない人
  3. コミュ障の人におすすめのお仕事5選
  4. コミュ障でも仕事ができないことはない!

コミュ障で仕事ができない人

近年、学校や社会でコミニュティーケーションに問題を抱えて悩んでいる人がいます。いろいろ観察される中、コミュ障にもタイプがあるので、そこから覗き、コミュ障で仕事ができない人に向いている仕事を探してみましょう。

暗いタイプのコミュ障

人とコミュニケーションとするのが、大変苦手で、人と喋れない、自分の意見も言えず心に思いを貯めてしまう。自分をまったく主張できないタイプは、暗いタイプのコミュ障の人です。人見知りをしてしまい、人と話すと言葉がどもってしまったり、滑舌が下手で自分で話をすることをとても嫌がる特徴があります。人から話しかけられるときちんと声に出して返事が出来ないけれど、文字にすると、自分の気持ちを表現できるという人が多数です。でも心配いりません。暗いタイプのコミュ障の人に向いた仕事だってしっかりありますよ。ご安心ください。

明るいタイプのコミュ障

コミュ障でもテンションが高くて、自分のことばかりを主張し、人との会話が成立しない明るいタイプのコミュ障の人。自分に対して自信を持ちすぎ、人の話を聞き入れない、自分の意見ばかりをずっと話すという特徴があります。どんどん自分の主張をするので、自信ではコミュ障とは実感していませんが、この場合は明るいタイプのコミュ障のひとつと言えます。

時と場合を考えず大声で会話をしたり、相手の言葉をさえぎり自分が話をして、他人の態度やマナーをとかく指摘する特徴がみられます。口うるさい先輩や上司にこんなタイプの人、みかけませんか?自分で自覚していない人が多いので、このタイプの人は登校拒否や出社拒否などはないかもしれませんが、やがて人から相手にされず、自分がコミュ障と気づくときがやってきます。でもこんなコミュ障の方にも向いている仕事はあります。

コミュ障の人におすすめのお仕事5選

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では実際にどんな仕事があるか見ていきましょう。

プログラマー

ゲームソフトや、金融システム、流通システム、テレビやスマートフォン、医療器具、家電製品など、あらゆるコンピューターのソフトを開発したり、コンピューターのプログラムを作る仕事です。自分のアイデアを公表できるところに楽しさを感じているのがプログラマーに携さわる人の醍醐味な点です。

プログラマーは自分でプログラムをつくり、企業などの組織で使用されるシステムや個人のネット上に公開されて、社会貢献をはかり、その満足度ははかりしれません。

人と会話をしたり、人と接することが苦手な人にはもってこいのお仕事。自分でもくもく考えたアイデアが社会の役に立つことは、自分の自信にもつながります。自信を持つことでコミュ障も治すことへの道にもつながります。反面、この仕事の大変なところは、常に新しい技術の変化に対応し、敏感に反応して向上心を持っていなければならないところです。

ピッキングなどの工場での作業

商品を発送する工場や、メーカーの工場において、工場内の商品を指示にしたがい、配送のため箱詰めしたり、販売する商品に、値ふだやタグをつけ発送または店頭に陳列する準備をする仕事です。指示票にしたがって商品を集め、箱詰めする作業。一人でもくもくと仕事ができるので、人間関係のストレスは感じません。ただ機械的に体を動かさなければならないので、自信家の明るいタイプのコミュ障の人には向かないかもしれませんね。

在宅でのライター

パソコンを使って在宅でウェブサイトに自分の記事を提供する仕事です。在宅もしくは自分だけの事務所でのパソコン操作で仕事が可能。言葉で話をすることは苦手としても、文章で考えや意見、そして物事を表現することを得意とする人には最適な仕事です。自分の言葉が文章となってウェブに上がることは、自分への自信につながります。ウェブで検索される上位をねらう競争心も生まれてきます。

人と交わり競争するのではなく、目で見るランキングからの競争心は、社会にでて味わう競争心より、ストレスを感じることなく、よーっし!という気持ちになれ、自分への向上心につながりますよ。

アフィリエイター

アフィリエイターとは自身で作成したブログに、企業の広告を搭載してウェブサイト上から収入を得るという仕事です。簡単に収益が上がる仕事ではありませんが、日頃、日記のように書いているブログに商品の紹介をあげると、当然違和感をおぼえられて、アクセス数が減ってしまうということもあるので、ブログ作成は広告を載せてもよい分野のサイトを作成して商品やお店などを紹介していくとよいでしょう。アフィリエイトで稼ぐためには、何気に書く日記的なブログではなく、商品を比較し関連サイトで専門的に紹介できるようにすることがより収入につながります。最近のアフィリエイトで人気なのは、美容関係、健康食品や金融のこと、そのほかテレビのコマーシャルでよく目にするものを取り上げると人気があがります。文字で営業!コミュ障で仕事ができない人に向いている仕事のひとつです。

コミュ障でも仕事ができないことはない!

コミュ障で仕事ができないという人でも、その人に向いている仕事は必ずあります。人と接しなくとも、社会に貢献して、自分に自信をつけましょう。自信がつくとコミュ障も治まる傾向にあります。コミュ障の人にも、あなたに向いた仕事、たくさんありますよ。