2017年2月22日更新

悩みのない人の心理が知りたい!

悩みのない性格の人なんていないとはよく言うものですが、そんな中でもケセラセラで生きている悩みのなさそうな人って存在しますよね。ここではそんなポジティブな人たちについて、その心理や生き方などをお伝えしていきます。

  1. 目次
  2. 悩みのない人の特徴
  3. 悩みのない人の心理や心掛けていることとは
  4. ポジティブに生きるには?
  5. まとめ

悩みのない人の特徴

いつも明るくポジティブな人たち。彼らには悩みがないように見えますよね。そんな人たちの特徴にはどんなものがあるでしょうか。

いつも笑顔を心掛けている

彼らはいつもどんなときもニコニコと笑顔でいます。笑顔でいると、向こうから幸せがやってくることを知っているからです。また、悲しい時こそ、笑顔を心掛けていることも。楽しくないときに下を向いて涙を流すことは、誰にでもできますが、どんなときも、笑顔を絶やさないことは、案外難しいかもしれません。

好きなことを思う存分やっている

悩みなく、なんだか楽しそうに生きている人たちは、楽しそうなのではなく、本当に楽しいのかもしれません。彼らは、好きなことを思う存分やっています。常識や周囲の目にとらわれず、自分の好きなことにこだわって生きているのです。

集団行動をするよりも一匹狼でいることが多い
悩みの多くは、人間関係から生まれます。ですから、より多くの人と関わることで、悩みが増えるとも言えます。悩みなくケセラセラで生きている人たちは、集団行動をするよりも一匹オオカミで生きることを好む傾向があります。これは、無駄に多くの人と関わることのリスクを知っているからです。

多くの悩みで困っている人は、まずは人間関係の断捨離をしてみてもいいかもしれませんね。

人の悪口を言わない

子供の頃にお母さんに言われませんでしたか?「人の悪口はいってはいけないよ」と。あるいは「人の悪口を言うと自分に返ってくるよ」という言い方だったかもしれません。悪口は相手に発しているようで、自分の心を暗くします。言葉は言霊だからです。悪口を言った瞬間に、心が暗く濁ります。

悩みがないように見える人たちは、心がとってもクリアです。その分、心が澱みやすい好意を嫌いますから、悪口を言ったり、悪口が飛び交う場を嫌い、近寄りません。

悩みのない人の心理や心掛けていることとは

悩みがなく見える人たちの特徴がわかったところで、彼らの本音や心理に迫ります。彼らは本当は悩みがないわけではないかもしれないです。

本当は悩みはあるがくよくよしないだけ

学校や社会で生きていれば、誰だって壁にぶつかります。勉強も仕事も恋も、成功させたいから悩むのだし、乗り越えて強くなるのです。つまり、誰だって悩みはあるのです。そんな中でも、ケセラセラ生きている人たちの心理は、くよくよしないことを心掛けているということが言えるのではないでしょうか。

くよくよしている時間があったら、やれることをやった方が建設的なことを彼らは知っています。無理にでも笑って、前を向くことで、幸せがやってくることを信じているのかもしれませんね。

今やるべきことと、この先どうなっていきたいかが明確

悩みがないように見える人たちは、悩んでいても進まないことを知っています。壁にぶつかったら、その壁を乗り越えるためにどうすればいいのか、考えて行動をします。落ち込むこともあるけれど、そこで引き返すことなく、立ち止まってもまた歩き出す勇気を出すことが大事なんですね。

できるだけ具体的に、今やるべきことを探し出して、自分の幸せのために行動することを、彼らは心掛けているようです。

ポジティブに生きるには?

ケセラセラと生きる人たちのように、ポジティブに生きるにはどんな生き方を目指せばいいでしょうか。自分が幸せになるためにどん欲に行くことが大事なようです。

やりたくないことはやらない

我慢しすぎることは心身にとって良くないです。やりたくないことはやらない、このことをこころがけるだけで、かなり心が楽になるはずです。逃げることも時にはとても大事です。自分を本当の意味で幸せにできるのは、自分のことを一番知っている自分自身なのかもしれませんね。

好きなこと、好きなものにこだわって生きる

やりたくないことはやらないのと同時に、好きなことと好きなものにこだわって生きることが大切です。そのためには物も人間関係もすっきり断捨離して、自分がたのしくなれることや、好ましいと思うものなどに囲まれて生きることを目指しましょう。

自分の好きなものを集めた部屋にするでもいいですし、好きなことを仕事にする、好きな漫画を読みながら通勤する、などなど、やれることはたくさんあるはずです。想像するだけで楽しくなりませんか?

くよくよしても前には進まないことを知る

悩みは誰にでもあるけれど、どう乗り越えるかが大事です。いつまでも下を向いているよりも、今よりも自分を幸せにしてあげるために前を向く方が、自分のためだと知りましょう。くよくよしないで楽しいことをイメージしてもいいかもしれません。

人生は一度きりだということをもっと深い部分で理解する

悩んでいる暇があったら、もっと建設的なことをすべきかもしれません。だって人生はたった一度きり。極論を言ったら、明日死ぬかもしれないのです。後悔なく生きたくはありませんか? 人生は一度きりであることをもっと深い部分で知って、靴紐を締め直すのがいまかもしれませんね。

まとめ

本当は悩みのない性格の人なんていないのです。ただ、悩みとの向き合い方が違うのです。より自分とその周りの人を幸せにするために、悩みに負けない強い心を持っていたいですね。