2017年1月19日更新

枯れたおじさんがたまらない!?年の差カップルの付き合うきっかけや悩み

年の差カップルは芸能界のニュースでよく目にしますが、現実の世界でも年の差カップルが多くなってきています。接点がなさそうな年の差なのに、付き合うきっかけはどこにあったのでしょうか?年の差カップルには、デートやセックスの問題など人には聞けない悩みも出てきます。年の差を理由に別れてしまう事態は避けたいものですよね。

  1. 目次
  2. 年の差があるほど起きる問題の数々‥
  3. セックスなどデリケートな問題の放置はNG
  4. <aref=”#3″>年の差カップルのジェネレーションギャップは凄まじい
  5. 年上の彼にももちろん良い部分がある
  6. 幸せの度合いは普通のカップルと同じ

年の差があるほど起きる問題の数々‥

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年の差カップルは、年が離れれば離れる程、数々の問題や悩みの壁にぶつかります。生まれた年代や過ごしてきた生活が大幅に違えば不満に思うことが出てきたり、どうしても納得のいかないと思う部分が出てきてしまうのはもはや仕方のないことなのです。

年の差であるが故に勃発した問題とどう向き合っていくのかが肝心となりますので、年の差カップルだからと言って心配することは一切ありません。

年上とどうやって知り合うの?

年の差カップルとなるためには、まず出会う場面がなければなりませんよね。現在はスマホで出会い系アプリをインストールしてしまえば色んな県の色んな人間と知り合うことが可能です。いくら年の差があり過ぎると言っても、お互いが好意を寄せあえば年の差の問題は次第に大きな問題ではないと気づくのです。

また、元から年上の人が好みとしていた場合、年の差カップルになる素質は十分にありますので、職場の上司であったり、趣味で通っているところで出会いがあったりときっかけは様々です。逆に言えば年上が恋愛対象に入るのであれば、出会いはいつでもどこでもあると捉えて良いでしょう。

デートは年の差カップルならではの余裕感

年の差カップルは、片方がデート内容を何も考えてきてなかったり、どういった流れで進めていけば良いのか不明だという時にも年の差ならではの余裕で切り抜けます。

年が離れている男性は、女性のエスコートを昔からやってのけているため、デートの内容や進め方、そして普通では慌てるような場面でも経験の差で平然と遂行してしまいます。

セックスなどデリケートな問題の放置はNG

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カップルとなれば、もちろん体の関係を持つでしょう。ですが、年上であればある程、男性の精力は衰える一方で、男性自身もその認めたくない現実に直面することとなります。若い頃は元気だった分、思うように体が言うことを聞かなくなってくれば、体力の衰えと共に、自信の喪失になり兼ねません。

セックスの回数が少ない、またはセックスレス

恋人の肌がピチピチで、若いエネルギーに満ち溢れていると言っても、男性は同じ女性と同じセックス内容では刺激が少なくなり、セックスしたくないと感じるようになります。女性はよく、愛があればセックスできると思いがちですが、禁断の性的刺激を受けないことには男性の性欲も低下する一方でしょう。

デリケートで人に言えば恥をかくかもしれないこの悩みは、口には出さなくとも年の差カップルの人達は少なからず相手とのセックスに何かしらの不満を抱えていることが多いようです。

持続力が乏しい

セックスレスが非常に急増している中、相手から求めてくれる回数があるというカップルでも、相手のセックス中の持続力が著しく悪いと感じることがあるようです。女性は体を通して愛情を計る生き物ですから、体の関係が少しの時間でも取れていれば良いと考えますが、男性が自分の持続力が悪くなったと感じてしまったらこれまで培ってきた自信が一気に消えてなくなってしまうのです。

回数があっても、男性は年下の相手を満足させられないと感じ、セックスが重荷になり、次第にセックスレスとなってしまうので十分配慮を欠かさずに向き合っていきたい問題です。

年の差カップルのジェネレーションギャップは凄まじい

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年の差カップルの醍醐味と言えば、やはりジェネレーションギャップでしょう。幼い頃や、若い頃に観ていたテレビやアニメは特に世代の違いが浮き彫りになりやすいです。

年下の彼女は「こんなものもあったんだ~」と軽く受け流してしまいそうになりますが、悪いジェネレーションギャップのアピールの仕方もあるということを肝に銘じておいた方がいざという時に喧嘩にならずに済みます。

「俺らの頃はな~」を頻繁に聞かされる

年上彼氏の場合、今と昔を頻繁に比較する時があります。「俺らの頃はな~」から始まり、その言葉はやがていつしか彼の口癖のように聞こえるかもしれません。

今と昔を比べて昔の時代がいかに素晴らしかったのかアピールしたいと考えていますから、毎回聞かされる側は時にうんざりしてしまうこともあるでしょう。相手に悪気がない分、「やめて」と言い出せないことから深刻な悩みに発展してしまうこともあるので注意が必要です。

考え方が古風なためにフリーな感覚を知らない

年の差カップルの年上側は、昔ならではの日本の美徳や暗黙のルールを頑なに崇拝している場合があります。考え方が古風なために、柔軟性がなく、融通が利かない場合もあるでしょう。時には考え方は一つしかない!と彼が持っている信念を絶対に曲げない時があるため、受け流すことに疲れた女性はつい喧嘩腰になってしまうかもしれません。

▽やっぱり年下がいい?
年下男子を落とす方法とは?魅力溢れる年下男子の扱い方テクニック集!

年上の彼にももちろん良い部分がある

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年の差カップルの悩みや問題を挙げてきましたが、年の差カップルでしか味わうことのできないメリットもあります。年が離れている分、同年代や年が近い人とは感じることのできない安心感を感じられたり、親を見ているような感覚になり姿勢が正されるなど、人によってメリットと感じる部分は様々です。

相手が精神的に成熟している

年の差カップルの年上側は、経験値が豊富なために、様々な場面を自分で考えて自分の力で生き抜いてきています。そんな相手は、色んな角度から物事を考えることができるため、広い知識と上手な伝え方で年下の恋人を良い方向に向かわせられるようにと道筋を立ててくれています。

精神的に成熟していることは、包容力が広く大きいとも考えられますので、喧嘩に発展しても冷静に話し合いをすることが可能です。

経験が多い分、肝が据わっている

過去に体験してきた経験が多い分、些細な修羅場やピンチがあっても慌てず、動じません。彼女のピンチでもまるで自分の問題かのように考え、解決に導いてくれる度胸があるため、肝が据わっているのです。

幸せの度合いは普通のカップルと同じ

年の差カップルと言われていても、当人同士は普通のカップルと何ら変わりはないと感じています。相手を愛していることに変わりはありませんから、年の差カップルに悩みが生じても「当たり前」という感覚で関係を継続できるようにしたいですね!