2018年4月6日更新
誘われない人の特徴や、誘われない原因とは?
忘年会などの集まり事や、遊びやイベントに誘われない人っていますよね。誘われない人の特徴や原因を見ていきましょう。もしもあなたが誘われないことで悩んでいるのなら、参考にしてみてくださいね。
誘われない人の特徴とは?
皆が集まるイベントごとで、いつも誘われない人の特徴を見ていきましょう。彼らは自己中心的な性格で、一緒にいるとこちらが恥ずかしくなったり、迷惑だと感じさせてくるような特徴を持っています。
マナーが悪く、一緒にいると不快感を与えられる
イベントごとに誘われない人は、自己中心的な性格です。そのため、周囲の目を気にしないので、自分のマナーの良し悪しなどどうでも良いと思ってしまいがちです。
マナーの悪い人が連れにいると、同類に思われてしまうことを恐れるため、周囲の人は彼らを誘わなくなります。やはり、最低限のマナーを守り、適度な気遣いができないと、陰で嫌われてしまうこともあるようですね。
会話の中心になりたがり、人の話を聞かない
話好きなのは楽しい人という印象を与えるので良いのですが、あまりにもおしゃべりで、いつも自分が会話の中心にいないと気が済まないような人は、仲間の集まりなどに誘ってもらえないことがあります。
皆で会話を楽しんでいるときに、自分が会話の中心にいるときは良いのですが、他の誰かが話題の中心になると、話を聞くことができず、つい自分の話にすり替えてしまうような人がいます。そういう人がいると、皆が平等に楽しめなくなるため、その人がいないところで集まるようになることがあるでしょう。
リアクションが悪い、ノリが悪いなど、話が下手でつまらない
仲間の中にいても、いつもつまらなそうにしている人や、リアクションやノリが悪い人は集まりに誘われなくなります。誘ってもつまらないと思うだろうと勝手に判断されてしまうのです。
実際、仲間といるとつまらない、という人は誘われなくて結構かもしれませんが、仲間の中にいるのは好きなのに、話が下手なだけで誘われない人もいるので、そういう人は何らかの対策を練った方が良いかもしれませんね。
酒癖が悪い
普段は温厚なのに、お酒を飲むと人格が変わって手が付けられない、といった、酒癖の悪い人も、集まりには誘ってもらえないことが多いです。
本人が酒癖の悪さを自覚している場合、飲酒を自粛するなどの努力をしていることもあり、そういう場合は仲間も寛大になってくれることもあります。
しかし、酒癖の悪さは本人が無自覚のことが多いです。この場合、「なぜいつも飲み会に誘ってもらえないんだろう」と人知れず悩んでいることも多いでしょう。
誘われない原因はどこにある? 原因を知って直す努力をしよう!
友達や同僚に自分だけ誘われない……これはかなりきつい現実です。もしもあなたが、誘われないことで悩んでいるのなら、原因を知って、悪いところを直す努力をすることが大切です。
人に誘われない原因を見つめよう
人に誘われないということは、はっきり言うと、人に嫌われているということになります。しかも、普段会社などでは、嫌われている素振りを感じることはないかもしれません。多くの社会人は、公私をしっかりわけているため、公の部分では好き嫌いの感情は抑えているからです。
しかし、より信頼関係を強く結ぶためには、プライベートで心を通わせることが大事です。そのプライベートの集まりに呼んでもらえないことは、致命的といえるかもしれません。
誘われない理由として、一番反省すべき点は「自己中心的な性格」です。あなたはいつも自分さえ良ければいいと思っていませんか? あるいは、いつも自分ばかりが話をしていて、自分はすっきりするけれど、気付いたら相手の話は聞いていなかった、なんてことはありませんか?
自己中心的な性格を改めるには、聞き上手になろう!
そんなあなたにおすすめするのは、「聞き上手さん」になることです。仕事の合間のおしゃべりタイムのとき、いつもは楽しくあなたばかりが話すところを、ちょっと我慢すればいいのです。相手の話したいことをとりあえず最後まで聞く練習をしてください。
すると、実は自分がいつも、とても長い間話続けていたことに気づくでしょう。また、相手はもしかしたら「わたしばかり話しているけど、〇〇さん(あなた)の方はどうなんですか?」などと気遣いをしてくれるかもしれません。
このように、聞く側に回ることで、普段気づけなかったことに気づくことができ、あなたのコミュニケーション能力を上げることができます。最初は話がしたくてうずうずするかもしれませんが、慣れれば、相手の話を聞くこともまた楽しいことなどだと気づくことができるはずです。
特に異性に対する態度が変化するなどといった様子は同性から嫌われます
誘われない人の多くは、異性に対する態度があからさまであったり、いわゆるぶりっ子なことが多いようです。これは、集まりなどでその人ばかりが目立ってしまうため、周囲がおもしろくない思いをするため、なかなか誘われることはないでしょう。
もちろん、あなたが同性の集まりには興味がないということであればそのまま貫けば良いでしょう。しかし、もしも同性の友人が欲しい、もっと女子会に参加したい、ということであれば、男ウケを狙うのをやめてみましょう。声のトーンを下げるだけでも、誘われる回数が増えるかもしれません。
まとめ
人間関係は気にしだすと悩みが尽きないものです。仲間に誘われないのはさみしいものですから、もしもそのことで悩んでいるのなら、一度対策を練ってみてはいかがでしょうか。