2018年6月3日更新
ちゃっかりしてる人の行動の特徴や対処法をご紹介!
ちゃっかりしている人は、ある意味、究極のしっかり者なのかも? 多くの人は、周囲の目が気になってできないような行動をとれる彼らの特徴や対処法を見ていきます!
ちゃっかりしている人の特徴や行動とは?
あなたの周りにいるちゃっかりしているあの人は、ちゃっかり得をするために、愛想がいいはずです。利益を得るために、どのような行動をとるのか、その特徴を見ていきましょう。
愛想がいいが、本音では自分利益のためだけに生きている
ちゃっかりしている人は、自分が得をするためだったら、多少無理をしてでも周囲に好感を持たれるように努力をします。愛想を振りまき、周囲のご機嫌取りもとてもうまいです。
ただ、腹の中では、自分の利益のことしか考えていません。究極の利己主義です。しかし、それが相手にわかってしまったら、ちゃっかり得をすることが難しくなることを知っているので、人にはとにかく感じよく接するように気をつけているのです。
天然の世渡り上手である
ちゃっかりしている人は、世渡り上手です。明るくからっとしていて、自分の意見もはっきり言えるので、好感を持たれやすいのです。困っていれば誰かしらが手を差し伸べてくれるような、放っておけない雰囲気も持ち合わせています。失敗をしても、笑ってごまかせば、大体許されてしまうようなところもあります。
また、彼らは非常に褒め上手で、相手の心の隙間に入り込むのが上手いです。「このお料理すごくおいしいですね!」などと褒めちぎり、ちゃっかりお土産にお料理をいただいて帰る、なんていうことが日常茶飯事です。
おトクな情報にアンテナを張っている
お得な情報に目がないのはもちろんのこと、お得な情報が自分の耳に入ってきやすいよう、常にアンテナを張り巡らせています。礼儀正しさは、言葉遣いと比例します。う
スーパーの安売り情報はもちろんのこと、さまざまなプレゼント応募も欠かしません。フリーマーケットなどでお得に商品をゲットするのはもちろんですが、主催者の友人しか知らないようなガレッジセールなどの情報もどこからともなく仕入れて、とにかく安く必需品などをゲットすることに命を懸けています。
ちゃっかりしている人への対処法をご紹介!
小さい子どもがちゃっかりしているのはかわいいですよね。しかし、大人はそうは見られません。ちゃっかりしすぎている人には、少々きつめに苦情を申し出ても良いでしょう。
言いくるめられそうになったら第三者を呼ぶのが一番!
ちゃっかりしている人は、相手の親切心につけこんで、得をしようとするところがありますそのため、彼らの手の内にハマると、つい親切が行き過ぎてしまい、結果的に騙されたような気持ちになってしまうこともあるでしょう。
相手が褒めちぎり始めたら、要注意です。相手はこちらの気分を持ち上げて、自分にとって有益なことがあるよう仕向けてくるはずです。そうなったら、言いくるめられる前に、第三者を読んでしまいましょう。
すると、第三者の人のことも褒めなければならず、彼らは結構戸惑うことになります。そうなったところで、こちらも冷静な判断能力が戻ってきますから、対等な関係で相手と向き合えるようになるはずです。人間関係は、どちらかが得をして、片方が損をする、なんていうことは本来あってはならないのです。
自己中心的な性格の持ち主だと割り切る……それができなければ苦言を呈して!
ちゃっかりしている人は、愛想よく、ご機嫌とりはしてくるのですが、それは表面的なものです。本当の意味で相手を理解しようとは思っていないのです。彼らは自分が得をすることだけに全力を注ぐ、いわば自己中心的な性格の持ち主なのです。
このように、ちゃっかり者は自己中心的なひとなのだと割り切ることができれば、かなり楽になります。割り切ることで、騙されたような気持ちになることは減ります。
ただし、割り切ることができないようなら、彼らの相手をすることはかなりのストレスになってしまいます。我慢すればなおのこと。もしも割り切れないということであれば、思い切って苦言を呈してください。「なんだかいつもあなたばかり得してない?」このように嫌味を言うことができれば、多少はすっきりするはずです。
「ちゃっかりしてるね」と直接言ってみるのは意外と効果あり!
嫌味を言うだけでは、効果がないときには、いっそのこと、「本当にちゃっかりしてるね」と直接伝えましょう。もちろん、相手もいい気はしないので、その後の人間関係はぎくしゃくする可能性はあります。しかし、我慢してストレスを抱えながら関係を続けるくらいなら、言いたいことを言って決別するという方法もアリなのではないでしょうか。
まとめ
ちゃっかりしている人のちゃっかりぶりは、気になり始めると、どんどんイライラが募るものです。いっそのこと、はっきり不平等さを訴えてみるのもアリかもしれませんよ。