2017年1月10日更新

第一印象が悪いと言われる?!良くするために重要な事とは?

第一印象

第一印象って重要ですよね。たとえば合コンで第一印象が悪いと言われて気に入った相手にふられてしまったなんて悲しい話はよくあります。第一印象が悪いと言われるので、就職の面接も心配!恋愛も出来ない!では良くする方法はどうすればよいか見てみましょう。第一印象が重要だと言われる中で、第一印象が悪いと思われる理由を探り、面接の場合や恋愛の場合など、第一印象の大切さを考えて、その場面において第一印象を良くする方法をご紹介します。

  1. 目次
  2. 第一印象が悪いと言われる理由
  3. 面接で第一印象を良くするには?
  4. 恋愛で第一印象を良くするには?
  5. 身だしなみで大切なポイント
  6. 第一印象の悪さを直してチャンスをつかもう

第一印象が悪いと言われる理由

身だしなみの悪さ

まず、第一印象で自分を評価される点は身だしなみ!身だしなみが悪いと、第一印象はもちろんバツです。髪の毛がだらしない、服装がだらしない、口臭がする、体臭がきつい、爪がきたない、靴が汚れている、持ち物(バッグやカバン)がよれよれだという身だしなみの悪さは、第一印象が悪いという印象を相手に与えてしまいます。第一印象は視覚からうけることのほか、臭覚から相手に印象つけてしまうものです。これが不快な印象だと、第一印象を相手に悪くとられてしまいます。

目つき

「目は口ほど物を言う」ということわざがあるように、目つきは第一印象を良くもすれば悪くもします。

一重まぶたで目の細い人は、冷たい印象を持たれるかもしれません。本当はそうではなくとも目頭が吊り上っている人は、第一印象はきつい性格の人と思われるかもしれません。

「目は口ほど物を言う」と言われるように、目を見て人のよしあしを判断することは多々あります。コミュニケーションを行う上でも、相手の目を見て会話ができるかどうかは、人を判断する上で重要なポイントとなります。「一重まぶたは生まれつき」「目が吊り上っているのは生まれつき」かもしれませんが、「目つきの悪さは生まれつき」のものではありません。

心の中身は目にでるものです。目つきは第一印象を決めるポイントとなります。女性ならアイラインやシャドーまたアイプチなどで気になる目つきを表面的に変えることもできますが、笑顔を心がけることでも目つきが悪いと言われることが少なくなります。目つきが悪いと気になる方は、日頃から笑顔を心がけてみましょう。

言葉遣い

言葉遣いは第一印象を決めるキーポイントのひとつです。初対面の人と最初に交わす会話の場面。シチュエーションに応じて、フレンドリーに会話をする時、また自分の意見をしっかり伝えなければならない時の言葉遣いは、第一印象で重要視されます。

面接などでしっかりと自分の考えを述べなければならない時は、事前に練習をしておくこともよいでしょう。また合コンなどでラフな自分を見せる場面でも、初対面では言葉遣いで第一印象を見極められることもあるので、言葉遣いには気を配りましょう。面接など仕事に関係する場面での言葉遣いの基本は「敬語」です。「です・ます」をつけて丁寧な言葉で話しましょう。

フレンドリーな場面でも、初対面の場合は砕けすぎず、たとえば名前を呼ぶ時に「○○ちゃん(君)」ではなく「○○さん」と話しかけるなど、少し緊張が入った言葉遣いを気に留めると第一印象を悪くとられる事を防止できます。

面接で第一印象を良くするには?

服装

就職などにおける面接では、第一印象はとても重要です。第一印象はまず相手の視覚にうったえます。だから面接での服装はとても大切な問題です。職種によって、色や形はもちろん、その時代の流行を問われるかもしくは従来の形式に合ったものがよいかを判断して面接に臨まなければなりません。

また女性の場合、面接時にスカートでもパンツでも大丈夫という時代ですが、共通することは「清潔感」を感じられる身だしなみが整っていれば、まずは第一印象のうけは大丈夫です。一般的には面接での服装は、ジーンズやカジュアルパンツ、ジャージ類は避けます。色は紺やグレー系、また黒のブレザーやジャケットと、インナーは白いシャツやセーターと、ジャケットと同系色のパンツやスカートという服装が好ましく、どんな職業でも清潔感を印象づけて、面接官からのウケはいいです。面接を控えている場合はこんな服装を1着は用意しておくとよいですね。

言葉使いははっきりとする

面接でこれから採用になるかどうかを判断されている時は、なれなれしい言葉使いやもじもじした言い回しはせず、はっきりと自分の意見をきちんとした言葉で話しましょう。それは面接の第一印象を決める時の重要なポイントです。自分の意見に自信を持ってはっきりと受け答えすることは、面接では第一印象を上げる重要なポイントです。

身体的な清潔感

髪型、ひげ(男性の場合)、お化粧、爪など清潔にみせることは、面接で第一印象を良くするために大切なことです。女性の場合、髪の毛が長ければ面接の時はきちんと結んだり、髪の毛が顔にかぶさらないようにピンでとめることは清潔な印象を与えます。近年はネールアートをしていても厳しく見られませんが、面接の時はあまり派手な色はさけ、爪の長さも程よいものが清潔な印象を与え、面接での第一印象を良くします。お化粧も清潔にみえる程度にすることは構いません。顔色が悪い人は少し頬紅をつけることはよいことですが、派手にならないように気をつけてください。

恋愛で第一印象を良くするには?

清潔であること

合コンやお見合いなどの席で、相手に好印象をもたれるために気をつけたいことは、やはり清潔感ただよう自分であることです。
たとえば手は食事をする時も、コーヒーカップを持つ時も相手の目に触れるものです。爪が不潔に伸びている、女性の場合はネイルが派手すぎることなど手先の清潔感は、合コンやお見合いの席では、第一印象をよくする重要なポイントです。

手先、髪型、男性に場合はひげ(はやしていてもきちんと手入れしてあれば清潔にみられます)、そして夏の場合は脇汗のシミなどに気を配りましょう。

喜怒哀楽を表現できること

表情がなく笑顔の少ない人は、第一印象が悪いと言われてしまいます。
恋愛では服装や身だしなみのチャックの次に、表情のチェックで第一印象が決められます。「優しそうな人だなあ」「笑顔が少ない」「プライドが高そうだなあ」「この人は機嫌がいい」などその人の性格の判断を第一印象でつけられてしまいます。でも意外とその判断が当たっていることもあり、だから第一印象は重要視されているのです。表情がない人はまずいい印象は受けません。恋愛の場面においては嬉しい顔、困っている顔、悲しい顔、緊張の表情など表情豊かであることは、第一印象を良くしてくれます。

アイコンタクトを意識する

恋愛の場面では、初対面の相手の気持ちはとても心配なものです。相手を好きだなあと思うと余計に心配してしまいます。どんな言葉をかけてよいか、こんなことを言ってしまっては嫌われてしまうのではないかと心配になってしまいます。そんな時は相手と考えを共有し理解しあえる手段を考えて第一印象をよくしましょう。その方法のひとつに相手の目を適度に見て、アイコンタクトを意識して接することは印象を良くする方法です。初めて会った人とまったく目を合わさないで会話をするのは、自分に興味がないのではないかという悪い印象を相手に与えてしまいます。ちょっとした目の動きひとつで意思疎通が生まれ、相手に好印象を与えて恋がみのることもあります。

身だしなみで大切なポイント

しぐさ

これまで見てきたように、面接においても恋愛においても、第一印象が悪いとされる点は、身だしなみが重要視されますが、身だしなみは服装や髪型、持ち物だけではありません。身だしなみは、その人の「しぐさ」も身だしなみとして大切なポイントです。姿勢、物の食べ方、椅子に座った時の足の揃え方、カップの持ち方など、しぐさは身だしなみの大切な要素です。しぐさはとっさにできるものではありません。たとえば食事の時にテーブルに肘をつかない、人前で足を組まない、グラスに口紅が付いてしまったら軽くふき取るなど、日頃から自分のしぐさに気をつけて、第一印象を良くすることへとつなげていきましょう。

服装

身だしなみの大切さは第一印象を良くする重要な点です。身だしなみと言えばやはり服装は言わずとも考えなければならないポイントです。高価なものを着るということではありません。白いものはきちんと白く着ること。襟の汚れはないか、しわはないか、袖口に汚れや擦り切れはないか、ボタンはとれていないかなどと気を配ることは、身だしなみの大切なポイントです。色のコーディネートにも気づかうことは服装選びには欠かせないことです。派手な色の服装や肌が必要以上に露失する服装は第一印象を悪くしてしまいます。身だしなみとして気をつけたいポイントです。

臭い

第一印象を良くする方法に身だしなみの大切さがあげられますが、自分でなかなか気づかない自分から発する「臭い」に気をつけることは身だしなみには重要なことです。口臭、体臭、脇の臭い、足の臭いなど、自分ではなかなか気がつかず、人前に出てしまうことがあります。前日に臭いのきついものを食べた翌日は口臭に気をつけ歯磨きを十分したり、口臭予防のキャンディーやガムを噛むこと。また夏の時期やスポーツの後は体臭や脇の臭いに気をつけシャワーを十分に浴びたり、パフュームを使う気配りをしましょう。臭いは身だしなみのひとつで第一印象に影響する大切なポイントです。

第一印象の悪さを直してチャンスをつかもう

第一印象が悪いと面接や恋愛で目の前のチャンスを逃がしてしまうことがあります。第一印象を良くする方法を身につけて、訪れたチャンスを自分のものにしていきましょう。第一印象が悪いと言われる点は色々ありますが、良くする方法のキーポイントは身だしなみにあるようです。外見だけの身だしなみに気をつけるのではなく、日頃から自分のしぐさを正して生活し、第一印象を良くしていきましょう。