2017年1月19日更新

恋愛の引き際はどこから?辛い片思いや不倫に別れを告げる時

恋愛には様々なパターンがあり、一つ一つのストーリーに夢があります。関係が片思いや不倫でも相手を愛したことに変わりはありません。そろそろ関係を終わらせたいと思った時の引き際はどこからなのか‥適切な身の引き際をご紹介します。

  1. 目次
  2. そろそろ潮時‥
  3. 曖昧な関係が一番辛い
  4. 恋愛は疲れる時もある‥だけど本来幸せなこと
  5. 環境が変わる時は絶好のチャンス
  6. 自分に合った人なのではないと諦めも必要

そろそろ潮時‥

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不倫や片思いは想いに応えてくれなければ表現する愛情は一方通行で過ぎ去るだけです。将来の見えない恋愛は、無残に心を擦り減らせてしまうだけですので、「そろそろ潮時かな‥」と感じたら速やかに「これは引き際」なのだと認識することが幸せになる最初の一歩となります。

これ以上好きの気持ちを続けられない

片思いや不倫は好意を抱く相手を好きで居続ける行為です。自分が掛けた愛情と同等の愛を欲することは恋愛に置いて重要です。

ですが、相手から大切にされなかったり、愛情を感じられない場合はふとした瞬間に報われることのない愛情のやり場が発散できず、好きの感情を続けていくことが困難となるのです。

相手が自分との関係に慣れてしまった

自分を好いてくれる人間がいることは初めは嬉しい感情だったり幸福を感じることがありますが、時間が経つにつれて次第に傍にいることが当たり前になってきてしまいます。

慣れがあなたの扱いを粗末にすることでその先は悲しい現実しか待っていません。

曖昧な関係が一番辛い

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「好き」という気持ちにも応えてくれず、「自分だけの人になって」という願いも曖昧にされてしまう関係は恋愛に置いて酷く苦しい状態でしょう。そんな関係に限界を感じた時が一つの恋愛の終わりを告げているのです。

あなたの気持ちに答えてくれない

恋愛している時に、「○○して欲しい」という気持ちや要望は時に流れるように溢れ出てきます。片思いでも不倫でも相手は自分が嫌われる行動を取ることはしませんから、曖昧な愛情とあなたの将来を考えない行動ばかりをするでしょう。

幸せな恋愛とはお互いの立場が対等であるということです。そんな関係になれないのであれば、今の恋愛に静かに幕を閉じた方が良いでしょう。

自分が一番ではないと悟る

好きな人の一番で有りたいと思うことは至って普通のことです。相手が口では一番という言葉を使っていても、態度や行動で自分が一番ではないのだということをいつかどこかで知ることになるでしょう。

注ぐだけの愛情はいつか枯れることがあるのだということを自分の中のバロメーターで計ってみると自ずと引き際の時期が分かるかもしれません。

恋愛は疲れる時もある‥だけど本来幸せなこと

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相手を想い続けて叶わない恋をする片思いや、相手にパートナーがいる既婚者との恋は与える愛情ばかりで、それはいつしか自分への負担になるだけです。

どれほど愛を伝えても応えてくれない見返りのないものに執着できるほど人の心は強くないのです。

幸せになれないと感じたら

幸せの形は人により違い、まさしく十人十色でしょう。何を一番の幸せかと考えた場合に「どの手段を使っても幸せになることはできない」と感じ始めたら見切りをつける頃合いです。

恋愛は本来幸せを感じるものですので、相手が幸せになるだけの関係であるならばそれは本当に求めている恋愛の形ではないのです。

相手が見て見ぬふりをする時

体調が優れない時、悲しいことや悔しいことがあり慰めて欲しい時、そして愛して欲しい時は誰しもに起こる感情です。

そんな誰かを頼りたい時だからこそ、相手の本性が垣間見える場面もあります。都合の良い時だけ擦り寄ってきて、あなたが手を差し伸べて欲しい時には見て見ぬふりをする様子であれば、引き際の合図なのだと考えましょう。

環境が変わる時は絶好のチャンス

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身の周りの変化は引き際を考える絶好のチャンスです。苦しい念に締め付けられ続けるよりも、環境が変わる理由を使って次の恋愛のステップに登ってみるのも幸せになれる手段かもしれません。

相手が全てではなくなった

周りの生活環境が変われば心機一転、新たな世界で生きていこうとする適応能力が自然と働きます。

特に不倫の場合は一度客観的に自分の置かれている状態を見て引き際を見つけることが大切です。好きな相手だけが全てではなくなり、他に新しいことに挑戦して没頭できるようなことが見つかれば、尚更適した時期と言えるでしょう。

自分の器のキャパに余裕を感じた時

年を取るたびに人は色んな経験を積んで自分の中のキャパシティが大きくなります。今までとは違い、現状から抜け出すことのできる余裕ができた時は今の恋愛に見切りをつける良い時期かもしれません。

自分に合った人なのではないと諦めも必要

世の中にはいくら想っていても幸せになれない対象の人物がいることも事実です。引き際に適した時期はいつかどこかで訪れますので、素早く身を引く姿勢を取り、新たな幸せの道を歩んでいきたいですね。