2017年1月26日更新

人前では恥ずかしい‥彼氏の口が悪いのを直すためにできることとその心理

男性は女性に比べて多少口が悪い時があります。育った環境が違いますから不器用な男性とお付き合いした女性はビックリしてしまいますよね。彼氏が口の悪い男性であれば人前では言葉を選んで欲しいと思うものです。そんな彼氏は自身の口の悪さにどういった心境を抱いているのでしょうか?彼女側としては早く直して欲しい問題ですから、彼女がすべきできることをご紹介していきます。

  1. 目次
  2. 男だったら仕方ない?
  3. 彼女のことも考えてもらおう
  4. 常識のある彼氏にしてあげよう
  5. 身に付いてしまったものは改善する姿勢を
  6. 口の悪い彼氏は悪気があって言っている訳ではない

男だったら仕方ない?

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彼氏の兄弟が男だらけだったり、親の口調が悪ければそれを見て育った彼氏は必然的に口が悪くなります。それは彼氏だけの問題ではなく、それを取り巻いてきた周りの環境にも問題があったことなのかもしれませんから、彼氏だけを責めるのはやめましょう。女性とは育ってきた環境が違い、「男らしさ」を追い求めたあまりになった結果の可能性もありますから、意見を全て押し付けてしまうのはNGです。

照れ屋なのを隠しているのかも

男性は案外照れ屋な一面を持っており、彼女に照れているのを悟られたくないためにぶっきらぼうな口調になってしまっていることがあります。「男は強く、女を守る」と育てられた男性は余計に自分の弱い部分を見せたくないと感じるでしょう。彼女を大切にしているしるしですから、照れ屋な彼氏の場合は理解しつつ直す努力を促してあげたいところです。

強い男と思われたい

競争に燃える場面が多い男性は、他の男性より強いというアピールをしたいのかもしれません。外見だけでは強い男をアピールできない場合は、自然と口調で強調することもあるでしょう。

彼女のことも考えてもらおう

彼氏の口が悪いと、本人だけではなく傍にいる彼女にも影響があるということを理解してもらいましょう。カップルになれば2人で1つという見られ方をされることもありますから、口が悪いことを周囲に悟られてしまうと彼女が恥をかいてしまいます。

柔らかい口調を教えてあげる

口が悪いということは、攻撃的な言葉を使ったり、正しい日本語を使っていないことが多いです。彼氏にとって身に付けてしまった言葉の数々はもはや自身のものになり、武器として認識しているのかもしれません。言葉のレパートリーを知らない彼氏には彼女が率先して柔らかい言葉や印象の良い言葉を教えてあげることによって愛する彼女の言葉は素直に受け入れるようになります。

人前では恥ずかしいことを伝える

言葉が悪い男性は、あまり良い印象を受けず、ヤンキーのようなイメージを持たれてしまいます。女性にとって彼氏が悪いイメージを持たれることは避けたいですよね。まず彼氏には人前で口が悪い部分を見せないように気を配ってもらいましょう。「人前では恥ずかしいからやめてね」と言えば彼氏も初めて自分の口の悪さに気づくかもしれません。

常識のある彼氏にしてあげよう

口から出る言葉は人を様々な感情に変えることができます。言葉はいわば自分の印象を相手に決定付ける手段となりますから、最低限印象が良くなる言葉を選んで欲しいものです。そして彼女の役目としてはまず、彼氏を常識的な言葉を使える男性に育てることから始まりますから、彼氏と良く話し合うことが大切です。

話す人を彼女の親に置き換える

口の悪い彼氏には、一度彼女の親に会ってもらいましょう。既に会っている場合は、話す相手を全て彼女の親だと想像し、置き換えてもらいます。彼氏の立場的に気に入られたい彼女の親には汚い言葉を使ったりしませんから、彼氏の想像力を頼りに実行してみると良いでしょう。

汚い言葉遣いはふとした瞬間に出る

口が悪い彼氏も大人になった時は仕事内で人間関係が構築されていくでしょう。そんな時に日頃使っているような言葉遣いをしていては仕事中出さないように気を付けていてもいつかどこかでふとした瞬間に悪い言葉が出てきてしまいます。彼女にできることは、彼氏に「大事な時に出るよ」と訴えかけることです。人は誰かに注意されれば自然と直そうという思考になるので、口が悪い瞬間が出たらその都度注意してあげると良いでしょう。

身に付いてしまったものは改善する姿勢を

身に付けた言葉は既に自分の中に取り込まれており、完璧に改善するためには根気が必要となります。意識的に「直そう」という志がなければ変えていくことはできませんので、彼氏に口が悪い部分を改善してもらうように考えてもらうことが言葉を直すカギとなります。

言葉の選択を習慣付ける

良い印象を与えるプラスの言葉を彼氏に覚えてもらい、それを彼女も実行することで彼氏の中の意識も変わってきます。同じ言葉を使う場面に遭遇した時も話している、最中パッと頭に出てきますから、気を付けようという感情になります。言葉の選択を習慣付けることで意識が変わり、良い言葉を選択できるようになるので彼氏には選択する力を付けてもらいましょう。

悪い言葉を重点的に見直す

口がいくら悪くても、全ての言葉がマイナスの言葉ではないはずです。口癖のように悪い言葉を使っている場合もありますから、その口が悪い部分だけを重点的に直していく、という方法もあります。全面的に改善していく方法とは違い、悪い箇所だけ直していくスタンスなため、彼氏としてもそこまで気負いすることなく始められるでしょう。

口の悪い彼氏は悪気があって言っている訳ではない

口の悪い彼氏は、嫌なイメージを植え付けたくて言っているのではありません。ただ、自分が発した言葉で相手がどう思うのか考えていないだけですから、良い言葉を彼氏が使えるように彼女が上手にコントロールしてあげたいですね。