2017年1月10日更新

感情論で話す女の特徴とその対処法

感情論で話す女

あなたの周りになんでも感情論で話してきてめんどくさい女子、喧嘩になった時に感情論で話してくる彼女に困っていませんか?女の特性を知り、感情論で話す人の特徴と対処法を知って上手く付き合っていきましょう。

  1. 目次
  2. 女の特性
  3. 感情論で話す女の特徴
  4. 感情論で話す女の対処法
  5. 彼女を理解して上手に付き合おう

女の特性

男脳と女脳の話を聞いたことがありますか?当然男性と女性では脳の働きが違います。
脳は女性に比べて男性の方が大きく出来ています。しかし右脳と左脳を繋ぐ脳梁(のうりょう)という部分があるのですが、脳梁に関しては女性の方が大きくできています。

女性は右脳と左脳を行ったり来たりしながら脳全体を使って話す傾向にあり、男性は言語中枢がある左脳だけを使って話すという傾向があります。これが男女の違いに大きく影響が出るのです。
男性は一つのことに集中する傾向にありますが女性は複数の事を同時に行うことができます。また、男性は左脳だけを使って話すため一つの話を理論的に話しますが女性は右脳と左脳を行き来しながら話すため様々な事を考えながら話す傾向にあります。ですから女性は、話しながら様々な情報を取り込み、様々な事を考えながら話すので理論立てて話すことが苦手で感情が先行してしまう傾向にあります。これが「女は感情論で話す」と言われる原因です。

ですが、女性も自分の感情をコントロールする能力を持っています。しかしこの感情をコントロールする能力が弱い人は、ヒステリックに気持ちをぶつけてしまい、結果感情論で人に接することが多くなってしまうのです。

感情論で話す女の特徴

全てにおいて主体が自分

感情的になる人は常に自分が主体で物事を見ています。そのため「自分がやりたいから」「自分が嫌だから」といったように自己中心的な行動や発言をします。

相手の気持ちを考えられない

自分が主体になっているため相手の立場になって物事を考えることができないという傾向もあります。こういう言い方をしたら相手はどう思うか、今話すべきタイミングなのか、相手はどう考えて自分に何かをしてくれたのか、言ってくれたのかなど考えられず、自分の気持ちで動いてしまいます。

育ちが甘かった

なんでも親がしてくれる、欲しいものを言えばなんでも手に入る、高価なものに囲まれてなんの不自由もない生活をしてきたお嬢様育ちがの人に多く見られます。そういう人は自分のわがままを突き通せば相手がなんとかしてくれるのが当たり前の環境で育っているので、自分にとって不都合なことがあるとすぐに文句を言ったり怒ったりします。

感情をコントロールできない

人は誰しも嬉しい、楽しい、悲しい、悔しいなど、幸せや怒りの感情を日常的に抱きます。しかし、人とコミュニケーションを取る上でそういった感情をコントロールしながら生きているわけですが、感情的になりやすい人は自分の感情をコントロールするのが苦手です。嫌なことがあるとすぐに顔に出す、怒りを大声でぶつけたり、悲しいととんでもなく泣きじゃくったりと大げさに感情を出します。

ストレスが溜まっている

ストレスが溜まっているときは視野が狭くなり心の余裕がなくなっている状態です。そんな時は些細なことが気にさわったり、相手の気持ちや状況まで考えることができず、自分の気にさわったことを相手にぶつけてしまいがちになります。

感情論で話す女の対処法

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冷静に対処する

とにかくこちらが冷静になることです。感情論で話す人にこちらが感情的になってもまとまらないどころか返って収集がつかなくなります。感情をぶつけてきたらその人の言い分を分析して冷静に対処しましょう。

こちらが折れる

感情的に話してくる人にこちらが立ち向かっても、それが例え正論だとしても相手には通じません。感情的になった人は気が治らない限りもっと感情をぶつけてくるようになります。
言い合いや喧嘩になった時、相手が感情論で話してきたと思ったら先に謝るなどしてこちらが先に折れましょう。張り合っても解決にはなりません。こちらが先に折れることが手っ取り早く物事をおさめる方法です。

自分も感情論で話さないように気をつける

感情論で話されるとついついこちらも感情的になってしまいがちです。ですがここは冷静に。もし何かを反論する場合でも感情論で話さないようにしましょう。

引きずらない

感情論で話してくる人はその時の感情でその場を生きているので、いっときカッとなって怒ったり泣いたりしても後々その人はその時のことをあまり覚えていないものです。突然怒り出したり泣き出したり、感情論で話してきても真に受けないでください。そしてその時のことを引きずらないでください。

距離を置く

感情論で話してくる人とはいざこざになりやすいです。話が噛み合わなかったり、こちらの意見が通らない、まともに話し合えないなどお互いが理解できる関係にはなりにくいです。相手のことをわかってあげられて、自分が少しでも我慢できるのなら良いですが、その人といてストレスが溜まるようであれば距離を置きましょう。あまり深入りしないことが望ましいです。

彼女を理解して上手に付き合おう

まずは男性と女性では脳の作りに違いがあるため考え方に大きな違いがあり、女性は感情で話しやすい傾向があるということを理解しましょう。その上で感情的にヒステリックな女子に出会ってしまったら、深入りしない、もし何か一緒に仕事をしなければならない状況であればこちらが常に冷静でいることを心がけて上手に付き合っていきましょう。