2017年1月19日更新

苦痛‥会いたいのに会えない人を好きになった時の対処法８つ

恋愛において、好きになった相手と会いたいと思うことはもはや必然的なことです。けれど、恋愛の形によっては会いたいのに会えない人を好きになってしまう場合も‥会いたい欲求を満たすことができない時は非常に苦痛を伴いますので、そんな痛みや苦しみを緩和する対処法をご紹介します。

目次
関係をどうするつもりはない‥けど会いたい
会えない状態は混乱を招く
生活にプラスの方向に向かうような工夫を取り入れる
それでも諦めきれない場合は‥
会いたいのに会えない人を好きになることは苦しむことが付き物

関係をどうするつもりはない‥けど会いたい

会いたいのに会えない関係とは不倫であったり、会うことが現実的ではない距離に住んでいる場合、片思い、そして死別‥などが挙げられるでしょうか。肩書はどうであれ、傍にいられないことは非常に大きな苦痛が圧し掛かってくるでしょう。

会いたいのに会えない人を好きになってしまった時は、本当に自分が幸せになれるか考えれば自ずと答えは出てくるはずです。

どんなところが好きか考え、思い出にする

相手のどんなところが好きになったかを明確に考え、頭の中や紙に書いたものをハッキリさせてから思い出にしてしまいましょう。単純に「好きだから」というポイントだけではフワフワとした感情に飲み込まれてしまい、自分にとっての最善を忘れがちになってしまいます。

思い出にすることで綺麗なまま、自分はきちんと理由があって好意を持っていた、ということが分かりますので、高ぶっていた感情を鎮静することができます。

素早く傷を治すならば新しい恋

諦めたい恋に一番効くものと言えば、やはり新しい恋でしょう。新たな恋は即効性があり、「なぜ今まであんなことで悩んでいたんだろう‥」と思い返してみれば馬鹿馬鹿しくなってしまうように感じられるかもしれません。

新たな恋をするためには、出会いを求めなければなりません。外出の頻度が高くなればそれだけ気が紛れますし、会えない人を好きな感情を整理しなくても恋が始まれば自然と傷は癒えるようになるでしょう。

会えない状態は混乱を招く

人はやりたいことやしたいことを長時間我慢し、抑制していると精神状態が不安定になってきます。平常時では何の苦労もなく導き出せるような問題でも、不安定である場合は悪い方向に考えがちです。

会えない人を好きになってしまう環境に置かれている場合、自分では気づいていなくても頭の中は混乱状態にあることを忘れないようにしましょう。

周りの好きな人の影を消す

視覚に入ってきたものは、思い出の記憶が蘇りやすいため、部屋にある思い出の品や、相手を連想させるものはこの際サッパリと綺麗に処分してしまいましょう。目の前に思い出せる物がある環境は、更なる傷をえぐるだけとなり、精神的にあまり良くありません。周りの身近なものから相手の姿を消していくことで、精神を落ち着けるきっかけとなります。

自分の意識を変える

自分の意識を自分自身で変えようとしなければ、環境は変化を見せません。誰かが事を起こしてくれて心境に変化があるかもしれないと思っていても、それは淡い期待となって終わってしまうでしょう。自分を変えられることができるのは自分しかいないのだと理解し、少しずつでも気持ちの整理ができるようにしなくてはいけません。

生活にプラスの方向に向かうような工夫を取り入れる

同じ日常を送るだけでは、感情に変化を持たせることはできません。小さなことやちょっとした些細なことでも取り入れれば、事態はあらゆる方向へと向かっていくでしょう。自分の将来にプラスをもたらしてくれる工夫は、周りを見渡せばヒントが転がっているものです。

新しいことを初めてみる

新しい環境に自ら歩みを進めてみたり、一度も挑戦したことがない物に挑む行為は、今までの自分に打ち勝つために非常に有効な手段となるでしょう。たとえ感情の整理が付いていなくても、新しいことや物には誰もが新鮮な気持ちになります。

そのため、新しいことに挑戦する新鮮味と、自ら挑戦する姿勢になった姿を自分自身で実感できれば、それが自信となり、プラスの方向に向かっていく糧となるのです。

親しい人に話を聞いてもらう

友人や家族など、包み隠さず言いたいことを言える間柄の人間に話を聞いてもらいましょう。昔から言われていますが、人は出す行為にスッキリとした感覚を覚えます。口から思っていることを言葉に出して聞いてくれる相手がいれば、受け止めてくれた、と感じ、いつの間にか気持ちの整理が付いている場合もあります。

それでも諦めきれない場合は‥

会いたくても会えない人を諦め切れず、それでも繋がっていたいと選択した場合は、感情のまま素直に行動を取りましょう。あらゆる手段を使っても諦めたくないという人は、自分が納得できるまで責任を持って動くことができるからです。

決意を固め、接触する

現実的に考えても誰もが無理だろうと踏む恋にも果敢に挑み、諦めないという強い意思を固めたら、直接接触してみましょう。相手が相当頑張らなくては会えない距離にいる場合や、相手に恋人がいる場合などはきちんとそういった点にも配慮を忘れてはいけません。相手の機嫌を損ねてしまっては本末転倒ですので、決意と共に、入念な計画を立てることが肝心です。