2016年11月17日更新
女性の嫉妬・・・職場での女性の嫉妬! ネガティブループからの脱却方法
女性の嫉妬ってきれいな感情ではありませんよね。特にネチネチした人間関係を嫌う男性陣からすると、理解不能な感情のようです。ここでは特に職場における女性の嫉妬心について検証し、その対処法もお伝えしていきます。
女性の本来の性質
まず初めに、女性の本来の性質について挙げていきます。本来とても素敵な性質ですが、時に嫉妬心を生みだす引き金となることもあります。自分で性質をよく知っておくことが、無駄な嫉妬心を持たずにクリアな心でいるためには必須です。
社交的、集団行動多め
女性は男性よりも社交的な人が多いです。これは、女性が長年に渡って培ってきた特質と言えそうです。昔は女性は嫁に行くことがほぼ義務付けられていました。
嫁に行くというのはそれまで育った環境から離れ、新しい家庭で新しい小さな社会を作るということになります。女性はその小さな一つの社会で生き抜く必要がありました。そのため、社交性が必然的に身についたというわけですね。
隣人との井戸端会議や、会社の給湯室でのおしゃべりなど、多くの仲間と集団で行動することが多いのも、自らの社会を安定させ、生き抜くために無意識的にやっているといっていいでしょう。
感情が豊か
女性は男性に比べ、喜怒哀楽が非常に豊富です。ドラマや映画を見ても涙を流すのは圧倒的に女性が多いですね。また、そういった感情の豊かさを素直に表現できる女性に惹かれる男性が多いのも事実です。
母親は、家庭の太陽と比喩されたりもします。これは、明るい感情で家庭を照らすという意味でしょう。しかし、時に女性の感情は自分でもコントロールできずに、自分自身や相手の心を疲れさせてしまうことすらあります。
女性の嫉妬の原因となる事柄
上記に女性の性質を挙げましたが、これらの性質が根っこにあることが、時に女性の嫉妬心を生み出す引き金ともなり得ます。どのようなことが原因となり、その引き金が引かれてしまうのでしょうか。
男性社員にモテる
男性社員にモテる女性が職場にいると、必ず嫉妬の対象になります。どんなにきれいごとを並べてみても、誰もが心の底では面白くないと思っています。誰だって自分もちやほやされたいし、モテたいのです。この感情から逃れようとするのは、無理かもしれません。
仕事ができないのに上司ウケする
お世辞にも仕事ができるというわけではないのに、素直さやかわいさがウケてなぜか上司ウケしてしまうタイプの女性は嫉妬心をあおります。特に、誰からも褒められることなくコツコツ仕事をやっているお局OLさんなどからは嫉妬の嵐となるかもしれません。
既婚、子持ち
独身女性からしたら、既婚で子持ちの女性は、ただその事実だけで嫉妬の対象となるようです。顔で笑って「いいお母さんだよね、尊敬する」と言っていたとしても、心根で何を思っているかはわかりません。
特に、子供が小さく、時短勤務などをしている女性は、退社後に何を言われているかもはや想像を絶します。こうなってくると、既婚子持ち女性からしたら、職場は戦場とすら思えてしまうかもしれません。
友達が多い
友達が多く、充実した毎日を送っている女性に嫉妬する女性も急増中です。これは特にSNSが原因かもしれません。フォロワーや友人数が多いことに嫉妬、「いいね」が多いことに嫉妬、充実感が伝わってくれば伝わってくるほど嫉妬、という感じですね。
職場でも誰でも見ることができるSNSには要注意かもしれません。慕っているふりをして、あら探しをしている同僚が近くにいるかもしれません。
おしゃれ(ブランド物など)
ファッションセンスが優れていることに嫉妬する女性も多く存在します。目立っていることに羨ましさを感じ、妬ましさにつながるという流れですね。「その服かわいい!」と言いつつも、目が笑ってない人っていませんか。
嫉妬する女性への対処法
もしかしたら、どうしたって女性は嫉妬する生き物なのかもしれません。それを隠しながら、たまに隠し切れずに職場や社会の中で生きていくしかないのかもしれません。とはいえ、そんな嫉妬する女性やその感情への対処法もありますので、いくつか挙げてみます。
嫌味っぽく褒められたら
「その靴本当にかわいいね」と言いながらその目が笑ってないタイプの、羨ましさからくる妬みに対しての対処法は、褒め返しです。褒められたら、その倍以上、その相手を褒めてみましょう。
「この靴は、おしゃれな友達が選んでくれたんだよ。わたしのセンスじゃないんだ。それよりそのカバン、〇〇ちゃんのセンスが光ってる! 自分の魅力がわかってるファッションって、一番だよね。羨ましい!」
一度謙遜してさらに相手を褒めると、相乗効果で相手は気分が良くなるに違いないです。嫉妬されたら後が大変そうな相手にはこの手を使ってみましょう。
女性の多いところでは目立たないようにする
嫉妬心を買いやすい人って、誰から見ても美人だったり、センスが目立っていたりすることで、何をしなくても人が寄ってくるような魅力的な人であることがほとんどです。つまり、本来自信をもってそこにいていい人なわけです。
けれども、そんな自分であることで、周りから嫉妬を受けるのがどうしてもいやな時は、敢えて地味を装って目立たなくすることで、平和を築けます。化粧を薄めにしたり、職場にはブランド物を持っていかない、といった対処法があります。
気にしない
最終手段は、気にしないこと、です。嫉妬されるということは、魅力的だということです。開き直ってもっとモテモテになってしまいましょう。言いたい人には言わせておけばいいのです。女性社会で生き抜くには鋼の心が必要です。
まとめ
女性の嫉妬は根深いです。逃れるためには、時に無能な振りやブサイクな振りをする柔軟な「おばかさんさ」が必要なのかもしれません。悩んでいる人は、試してみてもいいかもしれませんよ。