2017年11月27日更新

再婚をして幸せになれる人の特徴や再婚をするときの心理とは？

離婚を経験した人は、その離婚が壮絶であった人ほど、もう結婚なんてしたくない、と言うものです。しかし、それでも幸せになるために再婚をする人もいます。ここでは、再婚をして本当に幸せになれる人の特徴などをお伝えします。

目次
離婚はとてもエネルギーを使う
離婚後、幸せすぎる再婚ができる人の特徴とは？
離婚から再婚までの道のりは、どのような心理？
まとめ

離婚はとてもエネルギーを使う

結婚はタイミングと勢いでどんどん進められるのですが、離婚はとにかくエネルギーを使います。このエネルギーの使い方は、命がけと言っても過言ではありません。

離婚はとてもハードなので、すぐには再婚を考えられないことが多い

人それぞれではありますが、離婚はとてもハードなことが多いです。一度結婚と言う契約を結んだ相手とその契約を途中で破棄することになるわけですから、大事なのです。

しかも、結婚は二人だけの問題ではなく、子どもや親、兄弟に親戚なども絡んできますから、ごたごたして当然です。

離婚を経験した人は、そのハードさから、もう結婚なんていいや、と出会いそのものから投げ出したくなることも少なくないようです。そのくらい、精神的にも身体的にも、ぐったりと疲れ果てるのが、離婚です。

それでも、離婚して良かったと思っている人がほとんど

それでも、離婚をした人のほとんどが、そうまでしてでも離婚できてよかったと思っているようです。そうまでしてでも、別れることが必要だった、と納得しているのでしょう。

離婚は幸せになるための第一歩

離婚して後悔していない人たちは、離婚が幸せになるための選択だったこと、本当の幸せを手に入れるための第一歩だったことを自覚しています。

だからこそ、どんなに疲れても、さっぱりとした気持ちになっているのです。離婚した人がひと皮むけて、きれいになったり、かっこよくなったりするのは、そういう理由が隠されているからなのかもしれません。

離婚後、幸せすぎる再婚ができる人の特徴とは？

離婚をしてから、もう恋はしない、と思っていたような人も、時がたてば、幸せな、幸せすぎる再婚を叶えることもあります。ここでは、そんな幸せすぎる再婚をする人の特徴をみていきます。

失敗をきちんと受け止め、自分の悪いところをわかっている

離婚経験をきちんと受け止めて、自分のどこが悪かったのか、どこを改善すべきだったかをわかっている人は、同じ失敗を繰り返しません。着実に努力を重ね、地に足の着いた幸せを手に入れにいくことができるでしょう。

相手に幸せにしてもらおうとは思っていない

再婚をして幸せを手にする人は、他力本願ではありません。つまり、相手に幸せにしてもらおうという受け身の体制ではないのです。

自分で幸せをつかみに行くんだという積極性があるのです。もちろん、幸せは恋人やパートナーが与えてくれることも多いです。

そんなときは、自分も相手を幸せにしようと努力します。相手を思いやる気持ちも、惜しげもなく持つことができる、彼らにはそういう特徴があります。

現実を受け止めた上で、楽観的

離婚をバネにして幸福な再婚をする人は、現実をきちんと受け止める強さを持っています。それでいて、暗くはならない、基本的に楽観主義なのです。何があってもケセラセラな人は、魅力的ですよね。

離婚から再婚までの道のりは、どのような心理？

さて、離婚を経験し、さらにまた再婚、となるような場合、その道のりでは人はどのような心理状態に置かれるでしょうか。ここではその心理に迫ります。

またうまくいかないのではないかという不安は常につきまとっている

どんなに前向きな人でも、一度離婚を経験すると、自分に自信が持てなくなることがあります。また、どうせまたうまくいかないのではないかという不安は常につきまとっています。己の弱さと、幸せになりたいという思いが葛藤します。

次こそは成功させて幸せになるんだという思いが強い

離婚した人は、失敗したことを自分が一番よくわかっているものです。だからこそ、次は失敗させない、必ず幸せになってみせる、という思いが強いのです。自分のだめなところは積極的に直す努力をしますし、一方では自分らしさを持つことに誇りも感じているでしょう。人生は一筋縄ではいかないものだということを、身をもって経験した人ならではの、強さがあります。